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猫と犬、どっちも飼いたい!共存は可能?私の友達の場合はこうでした。

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ごあいさつ

最近テレビでは仲良しな猫と犬のほっこり動画よく見ませんか?

癒されますよね〜。
実は、私の友人の家がこんな感じで、動物好きなご主人とお子さんたちなので、猫2匹犬1匹プラス魚と亀がいて、いつ遊びに行っても楽しく癒されます。

まるでミニ動物園のようなオタク。最初はいろいろと大変だったそうです。

そこで今回は友人にお願いして、犬と猫の共存についていろいろ教えてもらいました。

これから猫や犬と暮らしていきたいと考えている方にぜひ読んで頂ければと思います。

 

猫と犬が同居人として共存することは簡単なことではない。

猫と犬はそもそもの性格や生活リズムが異なります。

人間だって全くタイプの違う人と暮らすのは簡単なことではありませんよね。

では猫と犬のざっくりな違いや特徴を見ていきましょう。

 

猫と犬の性格や人間の見方は?

猫はツンデレです。基本気分で生きています。

けれど悲しい時、疲れた時などにふと寄り添ってくれる優しさがあるんです。

これが私が猫にはまった理由でもあります。デレにやられました。

猫は人間を自分と同等、もしくは下に見ています。うちだけかな

だからといって懐いてくれないわけではありませんよ!ツンデレなだけです。

愛情をたっっぷり注げば猫からの優しさのお返しがいただけますよ。

 

犬は全力で愛情表現をしてくれます。

天真爛漫という言葉がぴったりですね!

パパママが大好きな元気な元気な子供なんです。

きちんとご主人というものを理解し、主従関係をわかっています。

犬は群の中に1人絶対的なリーダーを決めるようで我が家のリーダー主人、

子供と猫は友達、私はご飯とトイレを綺麗にする家政婦のおばちゃんですね。

 

猫と犬の生活やリズムの違い

猫は基本寝てます。いつ見てもどこにいても寝ています。

寝る子を文字ってネコという名前になったなんて話もあるくらいです。

しかし、夜は違います。暗くなるとどこからかノソノソ起きて来ます。

目をキラキラさせながら夜中には大運動会が開催されることも…。

そして朝方また寝る。夜行性なんですよね。

  

犬も結構寝るんですよ!子犬だと猫と同じくらい寝ています。

ただ基本的には昼間は起きていて近くに誰かがいたりすると遊んでアピールや近くで寄り添うように軽く寝たりと猫とは違い、群で過ごして来た習性が残っているんです。

夜も電気を消し、家族が寝静まると犬も眠りにつきます。

 

犬と猫の予防接種の違い

猫は年1回の3種、もしくは5種の予防接種を受けます。

室内飼いで外に出ないなら打たなくてもよくない?と思いました?

しかしペットホテルなどに預ける際は1年以内の予防接種が決まりになっているところも多いんです。

もし急に預ける事情ができた時のため、大切猫の体を守るためにも私は年1回の摂取は必要だと思っています。

年に1回数千円なので検診ついでに受ければオッケーです。

 

犬はお散歩をすることもあり毎年の狂犬病8混合や10種混合ワクチン、

フィラリア、ノミマダニと予防接種やお薬などによる対策が必要となります。

さらに猫と違いシャンプーやトリミングなどのお手入れもあります。

お手入れは犬の方が大変かもしれませんね。

我が家はノミマダニは犬のためだけでなく、猫にもうつらないため、

毎月のトリミングや爪切り時にお薬をもらうようにしています。

 

 

ざっくりと書いただけでもこんなに違うんです。

個体差があるのでさらに違いは出てくると思います。

実家の猫は犬かな?と思うくらいべったりで夜は寝る不思議な子でした。

主人の実家の犬は猫も驚くツンデレでした。

それぞれの性格を理解することが同居成功への第一歩です。

 

猫と犬が仲良しになるためのポイント

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猫と犬が仲良くなるかは個体差があります。

一緒に寝れるくらい仲良くなれることもあれば、生理的に無理!

となり仲良くなる前に嫌いになってしまうこともあります。

ただ、仲良くはなれなくても、少しでもお互いを嫌い合わないためのポイントはあります。私だけの話でなく、同じ猫犬飼いの方のお話も思い出しながらまとめました!

 

最初は臭いから!顔合わせはゆっくり焦らず

まずは違う部屋にケージなどを置くか、ケージがない場合は先住ペットが来れない部屋で新入りペットを飼い始めるのがおススメです。

動物の嗅覚は鋭いので臭い、気配などでなんか来たぞ!と察してくれます。

臭いに慣れて来たらケージ越し、ドア越し、抱っこなどで軽く顔合わせをするなど徐々に慣らしていきましょう。

 

我が家はテンションの上がった娘がしょっぱな猫と犬をご対面させてしまったため、びっくりした1匹の猫がストレスで脱水を起こしてしまい、犬を実家にしばらく預ける案まで出ました。可哀想なことをしてしまい大失敗です

もう1匹は全く無関心で透明人間ならぬ透明犬状態でした。

まずは2週間くらい、じっくり焦らず慣らしていきましょう。

 

テリトリーを確保

お部屋に余裕があるならば、どちらかは絶対に入れない場所を作ってあげてください。

それぞれの場所を確保してあげることで、安心でき、くつろげるのでストレスは軽減されます。

特に犬は縄張りを大切にします。

縄張りを荒らされたと怪我につながる喧嘩にならないためにもこれが一番大切だと私は思います。

ストレスで脱水を起こした我が家なの猫は空いてる部屋を猫部屋にしたことで持ち直してくれました。

 

猫が先にいる場合

猫が先住の場合はまずは全て猫を優先してください。

さらに猫が近くにいるときは犬をケージから出さないようにしましょう。

猫はプライドが高いので自分が上の立場にあることをわかってもらえれば、

そのあとは特に気にせずに生活してくれます。

最初のうちは猫様生活をしてみてください。

 

犬が先に居る場合

犬は猫と違いプライドというよりも嫉妬深く独占欲が強いです。

猫は隔離し、猫を触ったあとは手を洗ってから犬を触るなどの注意が必要です。

嫉妬からトイレもご飯もストライキされてしまったという話がありました。

 

慣れてきてもしばらくはお互いを放す時には目を離さないようにしてください。

猫がいない時に長めのお散歩やドッグランに行くなど目一杯可愛がってください。

 

成犬と子猫だとある程度慣れれば犬がお世話をしてくれたりするみたいです。

犬のお腹で眠る子猫の図が目に浮かびますね!

 

子猫と子犬がベスト?!

ほぼ同月齢の子猫と子犬が仲良くなる確率は高いようです。

数多くの猫や犬を飼ってきた方の話だと子猫と子犬の組み合わせが一番うまくいき、ずーっと仲良しだっと言っていました。

 

しかし、どっちも飼ったことがないのに子猫と子犬のお世話はとっても大変です。

子猫子犬の組み合わせは覚悟がいりそうです。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は友人にご登場願い、犬と猫の共存について語ってもらいました。

大切な家族が増えることはとっても幸せなことですよね。

とは言っても、猫も犬も私たち人間がお互いの特徴や生活リズムを尊重し、気遣をしなければ共存は難しいです。

だからといって絶対に無理な訳ではないと友人は言います。

拍子抜けするくらいにすぐに仲良くなれたという話もたくさんあるそうです。

友人の家も猫と犬がお互いにリラックスし合えるまでには1年近くかかったそうですよ。

仲良くなってくれれば万々歳ですがそうならないこともある。ということを頭に入れておくことが大切なのだとか。

これから一緒の生活をスタートさせたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。