新米ママが心配する新生児の育児スケジュールはどんな感じ!?意外と楽って本当?
初めての赤ちゃん、幸せいっぱい!でも抱っこをすると壊れてしまいそうでドキドキしませんか?
マタニティ教室や育児書で学んできたけど、頭で考えていたことと実際することでは全然違います。
嬉しいけど不安もいっぱいです。
そんなお母さんのために新生児の育児のポイントを紹介します。
新生児のお世話で注意するポイントは?初めてだと怖いけど、みんなはどう乗り切ったの?
生まれたばかりの赤ちゃんは3時間おきぐらいのペースでおっぱいとねんねを繰り返す生活をします。
ただ、必ず3時間おきではありません。
おっぱいをたくさん飲む赤ちゃんもいれば少しでお腹がいっぱいになる赤ちゃんもいます。
少ししか飲まない赤ちゃんは眠る間隔が短く3時間経たなくても「お腹が空いた」と泣いてママを呼ぶし、反対にたくさん飲む赤ちゃんは3時間を過ぎても寝ているかもしれません。
個人差がありますので、時間は意識しないで、起きて泣いたら欲しがるだけおっぱいを与えましょう。
始めのうちは慣れない生活でリズムができるまで一日中泣いているような感じがします。
時には赤ちゃんの泣き声がうるさく感じる時もあるかもしれません。
赤ちゃんは動けないし言葉も話せません。
泣くことでしかママに伝えることができないことを忘れないでください。
泣いてしまったら、「どうしたの?お腹がすいたの?オムツが汚れて気持ち悪いの?」とやさしく声をかけてあげて、コミュニケーションを取ってあげてくださいね。
新生児の間、注意するポイントは
オムツをこまめに取り替えましょう
(一日10回以上はおしっこやウンチをするので、交換を怠るとオムツかぶれの心配があります)
おっぱいは飲んでる間はずっとあげてください。
(母乳は最初のうちは出がよくありません。吸わせる間に出がよくなってくるので間隔を気にせず欲しがったら与えましょう。そしておっぱいは左右均等に与えるようにしましょう)
室内の温度管理に気をつけましょう
(室温は24度~25度が適温です。カーテンを閉めて外からの熱を取り込まないようにすることも大切です。肌着で調整したりして過ごしやすい温度でお世話しましょう。)
外出は控えましょう
(赤ちゃんはママのお腹の中で免疫細胞を貰っているので感染症にはかかりにくいですがお腹の外の世界には順応できていないため、風邪などひく場合があります。人との接触は出来るだけ避けたほうが良いです)
最初は慣れなくて不安ですが、繰り返し行うことで数日後には慣れています。
神経質にならず、「そのうち慣れる」という気持ちが大切です。
先輩ママが伝授!絶妙な手抜きが育児を楽にしてくれる!新生児編!
産後で体調が戻っていないのに、出産前のように家事をこなそうとしていませんか?
赤ちゃんのお世話をしながら家事もこなす、パパが帰ってきたらお風呂が沸いていておいしい料理が出来ている。
そんな「良い妻」「良いママ」はドラマの世界だけです。
朝晩関係なく赤ちゃんは寝てミルクを飲んで泣いてママに知らせます。
ママはしばらくの間、寝不足の状態が続きます。
赤ちゃんが眠っている間に家事を片付けてしまおうとして、睡眠不足が続き精神的に参ってしまうママが多いようです。
まずは、赤ちゃんが眠っている時に自分も一緒に眠り少しでも身体を休めるように努めましょう。
ママがダウンしてしまっては、赤ちゃんのお世話ができません。
今やらなければならない事は何んであるかを考え、ほかは後回しにしたりして手を抜きましょう。
今やらなければならない事ってわかりますよね。
赤ちゃんのお世話とママの体力回復です。
掃除は2日に1回にしてみる
洗濯は全自動洗濯乾燥機ならすべてお任せしちゃう
買い物はネットスーパーを上手く利用する。
料理は2日1回というわけにはいかないので、煮物を多めに作って冷凍庫に小分けしてストックしたり、お惣菜で済ませる日を作ったりしてみましょう。
そしてパパの協力が必要不可欠です。
パパに赤ちゃんと触れ合う時間を作るためにも沐浴をお願いたり、オムツの交換は出来るようになってもらえると良いですね。
最初は不慣れでも「パパ上手!」と褒めてその気にさせてしまいましょう。
まとめ
赤ちゃんのお世話は慣れるまで、精神的にも体力的にも大変です。
その上、家事までこなしていたらママは笑顔で赤ちゃんのお世話が出来るでしょうか?
ママがイライラしていては家の中が暗くなってしまいます。
手抜きできるところは手抜くことが子育ての秘訣です。
悪い事ではありません。
ママが笑顔で子育て出来ることが一番大切です。
パパと協力して、楽しく子育て出来るとよいですね。