毎日がはてな日和

日々の発見やへぇ〜!をつづるブログ

意外と高いそうめんのカロリー!1束の量にもご用心!?

f:id:gaji-1970:20180711181500j:plain

食卓に並ぶと、「あぁ、夏が来たなあ」と思う、そうめん。

学生の頃は、夏になると週に2回は出された覚えがありますね。

 

大人になって独り暮らしをしてみると、暑い夏にそうめんは調理も簡単だし、あっさり食べられるから重宝することにも気づきました。

 

じゃあ、夏の間はそうめんで過ごしちゃおうかな、と思っていた矢先。

友人から衝撃の一言が。

 

「そうめんって、実はカロリー高いんだよね」

 

嘘でしょ?と思って調べてみると、衝撃的な事実を知ってしまったのです。

 

そうめんのカロリーはどのくらい?スッキリな食感に騙されちゃダメ!

f:id:gaji-1970:20180711181548j:plain

そもそもそうめんって、1人前だと何束茹でればいいの?と迷う人もいるのではないでしょうか。

それもそのはず。

そうめんは、メーカーや商品などによって1束の量が違うことがよくあるんです。

お気に入りのメーカーを決めてたりしない限りは、手に取るたびに量が違う。なんてことも。

そんなそうめんの1束は50gか100gかのどちらかであることが一般的です。

そして、平均的な1人前の量は100g。

茹でる前に袋に何グラム束か書いてあると思うので、チェックしておくといいですよ。

 

さて、そんなそうめん。

問題のカロリーですが、1人前の100gで換算すると、なんと、350kcalあります。

 

普段からダイエットなどでカロリーを気にしている人は、おもわず「えっ!?」と数字だけでピンとくると思います。

 

本当に意外と高かったんですね。

 

ちなみに他の麺類と比較してみてみるとこんな感じ。

  • うどん(乾麺:100)・約350kcal
  • そば(乾麺:100)・約340kcal

ええ!?一人前のカロリー変わらないじゃん!と驚きませんか?

正直、私はそうめんの方がカロリーが低いとなんとなく思い込んでいました。

 

さらに!実は、白米お茶碗1(150)250kcal程度です。

つまり、1人分だと、白米よりもカロリーがやや高い事になってしまうんです。

 

白米よりもあっさり食べられるくせに、白米よりもカロリーが高いなんて

ちょっと裏切られた気分でした(笑)。

そうめんメインの献立で注意したい事

暑い時にぴったりだからついつい頼りたくなる「そうめん」は、裏切り者でした(笑)。

だったら普通に「スタミナ切らさないために、ちゃんとご飯食べなきゃ!」と何も変わらない、というかやや多いのです(笑)。

 

こうなると、メインをそうめんにするときは、おかずなどの副菜も考えものです。

全体を気をつけて献立を考えないと、かなりハイカロリーな食卓になってしまうかもです。

そうめんがあっさり食べられるからといって、おかずは天ぷらやこってりしたものにするとがっつりラーメンを食べるのと変わりなくなってしまいます。

 

ダイエットを意識していなくても献立に気を付けないと、ひと夏の間にボディラインが変わってしまった、なんて事も可能性としてはあり得ます(ひえ〜)。

 

なので、私はそうめんは意外とカロリーがある、と知ってからは食べ方が変わりました。

そうめんを食べる時、野菜を混ぜて食べるようになったのです。

 

特にお気に入りなのが、玉ねぎ・キャベツ・レタスなど、さっぱりする系のお野菜を細切りにして混ぜて食べる食べ方です。

生だと食べにくい時もあるので、そうめんを茹でる時に一緒に茹でたり、レンジでチンしてそうめんに混ぜたりしてます。

 

そうめんのかさましにもなる上、そうめんだけを食べる場合でも、野菜も食べらるのでこれはオススメですよ。

 

また、冷たいそうめんばかり食べていると内臓が冷えてしまい良くなさそうなので、にゅうめんのようにして食べる時もありますね。

醤油ベースのじゃがいも抜き豚汁に入れたり、酸辣湯トムヤムクンなどのエスニックスープに入れて食べたりもします。

 

そうめんを焼きそばの麺のように使って、野菜たっぷりの炒めそうめんを作る事もあります。

野菜炒めが余った時なんかには、茹でたそうめんを入れて炒めるだけなので、とても簡単ですよ。

 

そうめん単体をつけ汁だけで食べたい!という時は、食べるおかずに気を付けたいですね。

野菜をたっぷり食べられるような献立にする事をオススメします。

 

冷しゃぶサラダやバンバンジーのサラダ仕立てなどは、食欲がない時でも食べやすいです。

お肉が入った野菜炒めだと、冷蔵庫にある野菜でささっと作りやすいので、冷蔵庫の整理も兼ねて作る事ができます。

 

サラダと一緒に、卵焼きや冷ややっこ、焼き魚やお刺身を合わせた献立も飽きないのでオススメですよ。

f:id:gaji-1970:20180711181626j:plain

そうめんの定番薬味、飽きたら他にもチャレンジしてみよう!オススメ変わり種薬味!

そうめんそのものを楽しみたい時に、薬味を入れますよね。

定番はネギやわさび、しそ、みょうが、天かすなどでしょうか。

 

しかし、いつも同じ薬味だと飽きてしまうのも事実。

たまには変わった薬味でそうめんを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

私がよく使うのは、キムチと納豆、とろろにオクラです。

キムチは大き目のみじん切りにしておくと、食べやすいですよ。

 

そうめんの上に乗せて、ぶっかけそばのようにして食べるのが好きですね。

食欲がなくて、スタミナが欲しい、という時にぴったりですよ。

とろろとオクラは、付け汁に入れても美味しく食べられます。

 

そうめんはどうしたって和風になりがちですが、ざく切りトマトやチーズ、ニンニクチップなどを使うと目先が変わって楽しいですよ。

そこにオリーブオイルやバジルがあると、より洋風になります。

そうめんが嫌いな家族にもパスタ感覚で食べやすくなるので、オススメです。

まとめ

そうめんのカロリーは何となく低いと思いがち。

しかし、実は白米よりもカロリーがあり、献立に注意しないと高カロリーになる、というのは結構ショックですよね。

 

夏になると、やっぱりなんとなく食べたくなるのがそうめん。

お中元などで届くから、使わざるを得ないのもそうめん。

 

献立に工夫をしたり、今まで食べた事のない薬味を試す事で、美味しく楽しく、ヘルシーにそうめんを楽しめますので、ぜひ試して見てはいかがでしょうか。