耳栓のいろんな使い道!家族のいびきをシャットアウト!シャワーでの耳の防水など。選び方のポイントも。
耳栓というと、騒音対策かな?とまずは考えがちですね。
ところが、日常のいろんな場面で意外と使える便利アイテムなんですよ。
例えば、一緒に寝ている家族のいびきがうるさくて眠れない、と悩んでいませんか?
相手はぐっすり眠っているのに、自分は安眠ができなくて、イライラしてしまいますよね。
部屋を分ける事ができれば苦労はしませんが、難しい時には耳栓がオススメです。
また、旅行の際飛行機に乗るときに使うという人もいますね。
飛行機は長時間ずっと轟音に晒されますので、耳栓があると静かに過ごせます。
今日はそんな、耳栓の便利な使い道や選び方のポイントに触れてみたいと思います。
「耳栓で安眠したい!」寝るとき用の耳栓選びのポイントは?
まずは家族のいびき対策!
耳栓を使って眠ることで、うるさい家族のいびきから逃れたい。というときに大事なのが耳栓を選ぶポイント。
眠っているときにつけるということは、比較的長時間連続して使用することになります。
家族のいびきはシャットアウトできても、長時間耳に異物が入っていることで、自分がストレスに感じてしまっては意味がありません。
このため、フィット感をちゃんと確認したいですね。
特に眠っているときは寝返りを打ったりして、横向きになることもあります。
このときは顔の側面、耳に重量がかかりますから、そんな時でもストレスになったり、違和感や痛みなどを感じないよう、ソフトな素材のものを選ぶことが大切です。
オススメなのはフォームタイプやシリコン粘土タイプのもの。
耳の穴に合わせて形を変えてフィットするタイプのものを選ぶといいでしょう。
そして遮音性もよく確かめましょう。
何にも聞こえないぐらい遮音性が高いものを選んでしまうと、確かにいびきからは逃れられますが、例えば朝の目覚ましも一緒に聞こえなくなってしまいます。
眠っているときに耳の負担になりにくそうなものの中から、何種類か選んでみて、それぞれ試してみるのが一番おすすめです。
フィット感も、ちょうどいい遮音性も、製品の機能書からだけでは判断しづらいもの。
どのタイプにも高級なものから安価なものまでバリエーションがありますので、まずは安価なものを数種類試してみて、一番合う。と思ったら、それの上位版を購入するといいでしょう。
防音以外でも耳栓の効果的な使い方があるってホント!?
いびき対策におすすめな耳栓。
そこまでの騒音(?)とは言わなくても、私たちの生活環境には音が意外とあふれています。
例えば眠る時の耳栓は、いびき以外にもエアコンや冷蔵庫など家電が発している微細な音をシャットアウトしてくれます。
この状態で眠ると、脳が耳からの情報を遮断できるおかげで、通常よりもよく休めると言われています。
また、図書館や喫茶店などで勉強やお仕事に集中したいときなどにもおすすめです。
音楽を聴いている方もよくいますが、集中したいときには無音というのもおすすめなんですよ。
もう一つは、お風呂での耳栓。
人によって違いますが、シャワーで耳に水が入りやすいタイプの人などは、形のしっかりしたフランジ型の耳栓をつけてシャワーするようにすると、意外と耳への水の侵入が防げたりします。
これは、悩んでいる人にとっては結構効果的な使い方なのではないかと思います。
気になる人にはぜひ試して欲しいなと思います。
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シーン別に使い分けたい!耳栓おすすめタイプは?
実は、耳栓にはいろんなタイプがあります。
使うシーンごととか、自分に合っているかどうかで、選ぶべき耳栓のタイプも変わってくるのではないかなと思います。
そこで、ここでは代表的な耳栓のタイプをご紹介したいと思います。
フォームタイプの耳栓
柔らかいスポンジのような素材なので、耳も痛くなりにくいのが最大の特徴です。
長時間使う時に、特にぴったりと言えます。
耳にフィットしやすいので、いびき対策のために眠る時に使う耳栓としてもおすすめ。
サイズも幅広いので、大人から子供まで性別問わず使いやすいのも嬉しい点ですね。
ただ、繰り返し使っていると汚れが蓄積しやすいのが難点です。
しっかり洗っても中に汚れが残っている事があるので、耳が荒れる要因になることもあります。
短期間で買い替える事を避けられない耳栓でもあります。
フランジタイプの耳栓
シリコンや弾力ゴムなどで出来ていて、段々がついているのが特徴。
防水や遮音に優れていて、しっかり防音したい時やお風呂で使うときなどにオススメです。
素材がしっかりしているのでしっかり洗う事ができます。
なので、衛生的にも繰り返しの使用に耐えるのが特徴ですね。
フォームタイプと比べると、素材の関係上、質感がやや硬めに感じます。
このためサイズやフィット感が合わないと、長時間の使用では耳が痛くなることがあります。
自分にフィットしたサイズを探す事で、耳への負担も軽減できると思います。
シリコン粘土タイプの耳栓
耳の穴に入れる、というより粘土の蓋で塞ぐ、というタイプですね。
耳の穴の中まで侵入しないので、耳の穴の肌が荒れやすい、敏感、という人にぴったりの耳栓です。
耳の負担が少ないので長時間つけやすい耳栓です。
ただし、運動している時などは外れやすい側面もあります。
このため、寝ている時でも外れるリスクはありますね。
勉強や動きのない場面での使用をオススメします。
デジタルタイプの耳栓
機械の音などを軽減できるノイズキャンセリング機能がついた電子タイプの耳栓です。電池を使用して使います。
機械音など低周波の音に有効で、遮音性も高いです。ですが、人の声は聞こえるので、仕事中につけていても大きな支障がないのも魅力。
駅のアナウンスなどもしっかり聞こえるので、仕事や通勤などにオススメですよ。
ただ、慣れるまで時間がかかる使い心地だな、というのが私の感想です。
マフタイプの耳栓
こちらもノイズキャンセリングを活用した、ヘッドフォンによく似た形です。
耳全体をすっぽり覆う事で、防音できる耳栓となっています。
クイズ番組などで見かける、あのタイプですね。
耳の穴に耳栓をつける事が苦手、という人に特にオススメです。
着脱もスムーズなので、勉強や通勤などの時にもぴったりですよ。
ただ、横になって眠ると、当然ですが外れてしまうので、安眠対策には向かないかと思います。
まとめ
耳栓をつけてみて分かるのは、世の中には以外と雑音が溢れている、という事です。
いびきだけでなく、生活音や機械音で眠れない、という時の安眠対策にも耳栓は使えます。
また、勉強や通勤、休息にも耳栓が使える、という事もわかってもらえたのではないかと思います。
適度に耳栓を使う事で、日々のストレスも軽減できますよ。