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一人暮らしのおせち!手作りするならどこから手をつけたらいいの?

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おせちを手作りすることは、自分好みの味に出来たり、作る量を調節できるメリットがあります。

また、自分の好きなおせち料理だけ作ることも可能です。

ただ、初めておせちを作ろうと思った場合、どのようなタイミングで買い出しや調理を始めれば良いのか迷う人もいるでしょう。

おせちを手作りする時の買い出しや準備について、ご紹介します!

おせちを全部手作りする場合、どんなスケジュールで買い出しや準備をするべき?

おせちを全部手作りする場合、前日の31日に一気に作ろうと思うと大変です!

なので、日持ちのする佃煮・酢の物は29日頃に作ってしまい、30日に煮物類、31日や元日に焼き物を作ると楽でしょう。

おせちで必要になる食材は、12月の頭くらいからレシピを確認して、買い足す食材をピックアップしておきます。

次に、買い出しの順番を決めていきますが、多くのスーパーでは、クリスマスを過ぎると食材が値上がりすることもあるようです。

なので、保存できる乾物や冷凍できるものは、早めに買っておいても大丈夫でしょう。

調味料が足りなくなりそうな場合にも、一緒に買っておくことをオススメします。

野菜や他の食材は、冷蔵庫の収納具合を見ながら、調理するまでに買い足していくと良いでしょう。

30日や31日に買い出しに行っても大丈夫なのですが、売り場が混雑していることが予想されます。

ゆっくり食材を選びたい場合には、早めに済ませておくことがオススメです。

また、おせちの調理もしたいので、おせち作りに慣れていない場合、疲れてしまって作業が進まないこともあるでしょう。

 

おせち料理には、調理の時間の他にも、黒豆などの乾物を戻す時間もあります。

数の子のしょうゆ漬けを作る場合には、数の子を1日程度水につけて、塩抜きしておく必要があるでしょう。

黒豆の煮物は、9時間くらい水で戻してから、鍋で調味料と一緒に沸騰させて、火を止めて1日置き、また火にかけるので手間がかかります。

私も一度だけ、黒豆の煮物を作ったことがありますが、豆がシワシワになってしまったり、味も上手くしみ込んでいなかったです。

その時は普通の鍋で作っていたので、圧力鍋があれば、上手く作れるかもしれませんね!

 

おせち料理の保存期間は冷蔵で、佃煮・酢の物が1週間~10日、煮物は3~2日、焼き物は2日くらいだそうです。

味付けの濃さによっても変わるので、出来るだけ早めに食べてしまうのが良いでしょう。

おせちは全部手作りじゃなくても、キットを活用して効率的に準備してみよう!

おせちを全部作るのが大変な場合には、市販品や食材を加えるだけでできるキットの活用がオススメです。

おせち料理にも入っていて、普段のおつまみにもなる松前漬けのキットは、スーパーでも手に入ります。

作り方は簡単で、中に入っている乾燥のスルメイカと昆布を水で戻し、セットの調味料を混ぜ合わせるだけで完成です。

お好みで、人参の細切りや数の子を加えても良いでしょう。

私も、スーパーで購入して作ってみましたが、出来合いのものと同じくらい美味しかったです。

人参を加えて作ったのですが、少し時間が経った方が、調味料の味が染みているような感じがします。

 

他にも、お煮しめの野菜に、スーパーで売っているような、カット野菜の使用もオススメです。

普段自炊をしている場合でも、タケノコや里芋を、1から全て使い切るのは難しいのではないでしょうか?

市販のカット野菜なら、食材が水煮になっていることも多く、生煮えの心配もないです。

それに、1回使い切りの量なので、一人暮らしにはピッタリでしょう。

黒豆も、乾物からではなく、水煮を使って簡単に煮る方法もあるようです。

 

自分で作れそうなおせち料理から挑戦して、難しいものは市販品をうまく利用してみても良いでしょう。

まとめ

おせち料理は、年神様をお迎えした後に、家事などで騒がしくしないよう、年末に日持ちする料理を作ったことが云われだそうです。

おせちに使われる食材にも、長寿や健康など、縁起がいい意味を持つものを使っています。

おせちを全部手作りにするにしても、一部だけ手作りにするにしても、早めの準備が必要でしょう!

時間をかけておせち料理を作り終えると、ちょっとした達成感も味わえます。

自分が出来る範囲で、少しづつ挑戦してみてはいかがでしょうか?