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時々無性に食べたくなる「ハムカツ」!ソースとの食べ合わせがNGだと知り衝撃を受けるの巻!

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普段はそうでもないのですが、時々無性に食べたくなるものとして「ハムカツ」があります。

いわゆる「庶民の味」ですよね。

お肉屋さんの店先で買ったり、コンビニのフライヤーからかったり、馴染みの居酒屋で注文したり。

身近なところですぐ楽しめるジャンクフードでもありますね。

子供の頃食べたのはもっとハムが薄くて真っ赤っかだったような気がします。

今のハムカツは分厚いステーキ状のハムを揚げたものも美味しいですし、昔ながらの薄っぺらいのもたまらないな〜。なんて。

同士は多いと思います!

そもそもハムカツってどこ発祥の食べ物なの?

日本中どこでも楽しめるハムカツ。

その起源は意外にも定かじゃないんだそうです。

一つ有名な説で横浜発祥説がありますが、これも推測。

ちなみに横浜発祥説は、ハムそのものが日本で最初に作られたのが横浜だから。というものだそうです。

なるほど、中身のハムが最初に作られたのなら、可能性はありそうな話ですよね。

他に一般的によく言われているのは、戦後の食糧難の頃に、お肉が食べられない時の代替品として安価なハムを使ってなるべくご馳走風に仕上げた「庶民発」のメニューということ。

転じて高度経済成長時代などには貧乏人の食べ物と蔑まれたり淘汰されかけた歴史もあるようです。

が、今ではノスタルジーも感じられつつ、やっぱり愛されているメニューなんじゃないかなと思います。

 

もちろん昔と比べて今はハム自体が美味しくなっていたりなどの要因もあるのでしょうが、今でも大好き。という人は多い人気メニューですよね。

 

だからこそ、いろんなところで気軽に楽しめるわけです。

ハムカツとソースの食べ合わせがNGってほんと!?衝撃の事実にクラクラ!

ところでハムカツといえば何は無くともソースとカラシをたっぷり添えないと始まりません。

オショーユ派の人もいるようですし、私も気分によってはオショーユにしたりもしますが、やっぱり何と言ってもソースとカラシでしょう!

と、ついつい力説してしまいましたが、この黄金の組み合わせに待ったをかける衝撃の事実もあったりします。

それは、食べ合わせのNGです。

ハムやベーコンなどの加工肉製品には多く亜硫酸Naが含まれています。

これは食材の発色をよくするための添加物で、もちろんこだわりの無添加製品や、自宅で手作りしたハムであれば含まれないものですが、市販品であれば大抵のものに入っているのが現実です。

ましてやハムカツがその威力を発揮するのは「ハムが赤くて安っぽさそうなやつ」だったりすることを考えると、ハムカツのハムにはまず入っていると思っていいでしょう。

そしてソースには合成保存料としてパラペンが含まれていることが多いです。

この亜硫酸Naとパラペンが組み合わさると「ニトロソ化合物」という物質ができるのですが、これに発がん性があるというのです。

どうやらその組み合わせはカラシでも防げないようなんですね。。。

「じゃあさっぱりとポン酢で食べる!」という手もありそうではありますが、このパラペン、醤油「風」とかお酢「風」な加工調味料にもよく潜んでいます。

つまりポン酢でもあんまり変わらない。という可能性があるんですね。

ソース無しハムカツはありえるのか?活路を探る!

マジか。。。じゃぁハムカツをソース無しで食べろというのか!

と思わず憤りそうになりますが、最近気付いたのですが、ソース無しでも意外といけます。

ハムって元々塩味が強いじゃないですか。

なので、ちょっとレモンを絞ったりとか、下手するとそのままでも、意外と美味しく楽しめることを最近知ったんです。

特に分厚いハムでできてるハムカツや、コンビニのフライヤーで売ってるやつは、買うとデフォルトで袋ソースをくれたりしますが、使わなくても結構美味しいんだと知りました。

気になる方は一度試してみてください。

 

自分でハムカツを揚げるなら、ハムに下味をつけてしまうという手もあります。

個人的なオススメはカレーパウダーとブラックペッパーをまぶしてから衣をつけて揚げるレシピ。

これだと、何もかけなくても(ちょっと粒マスタード添えるといいですよ)美味しくいただけます。

まぁ、自炊でハムカツ作ろうと思ったら、亜硫酸Naの入ってないハム選んで買ってくれば、ダボダボとソースをかけても何も起こらないわけですから、それでもいいですよね。

 

薄いハムのハムカツの場合は、間に何か挟む。という手があります。

定番はポテサラですが、意外といけるのが焼肉のようにレタスやサンチュに巻いて食べるという手法。

このとき合うのは意外ですが豆板醤とか味噌。それにキムチを一緒に巻いても美味しいんですよ。

丸ままぐるぐると葉っぱに巻くと衣が全部取れてきて大変なことになるので、葉っぱ巻きにするときはあらかじめハムカツを食べやすい太さにカットしておくといいです。

他にもいろんな組み合わせがありそうで、意外とソース無しでも行けるような気がしてきました。

まとめ

それにしてもハムカツにソースがNGとはすごい話ですよね。

まぁ年がら年中食べるものでもないですし(カロリー的にもちょっとアレですしね〜)、たまの楽しみで食べる分にはあまり神経質になる必要はないのかもしれませんが、知ってしまうとどうしても気になるものですよね。

気になっちゃった。という方は、本日ご紹介したアレンジでソース無しハムカツをぜひ試してみてください。