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意外と多い「漢字が苦手な大人」!コソ練で書けるようになるにはどうしたらいい?

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毎日、目にしているはずの漢字でも、いざ自分で書くとなると、漢字が思い出せずに、書けない人が増えていると言われています。

漢字がわからない時には、パソコンやスマホで変換すれば簡単ですが、できれば調べずに書きたいですよね。

 

そこで今日は、大人になってからでも出来る、漢字の練習法をご紹介します!

漢字がいざという時に書けない社会人は結構多い!?

最近では、パソコンやスマホの使用が一般的になり、「漢字が書けなくなった」と自覚している社会人も多いようです。

 

普段の仕事ではデジタルだったとしても、電話の取次ぎメモなど、とっさに漢字を書かなければならない場面も出てきます。

自分だけ確認すれば良いメモならばひらがなが多くても良いのですが、他の社員や上司宛の場合、幼稚に思われる可能性もあるでしょう。

 

私も漢字が苦手で、上司宛の電話の取次ぎメモなのに、どうしても漢字が思い出せず、ひらがなばかりのメモを渡したことがあります。

「幼稚園生とか小学生じゃないんだから」と、上司は笑っていましたが、本当にその通りです。

 

漢字を書けることは、社会人にとって大切で、「できて当たり前のこと」。

社内だけではなく、取引先やお客様相手の場合、ひらがなが多いと、失礼な印象を持たれてしまうので、注意が必要です。

 

また、漢字の書き間違いも、同じように良い印象は与えないでしょう!

中でも、取引先の会社宛てに郵便を送る場合に使う御中(おんちゅう)という漢字を、卸中と書いてしまう間違いが多いようです。

実は私も、真ん中の部分をだと思っていて、恥ずかしい思いをした覚えがあります。

 

他には、弊社(へいしゃ)幣社のように、紙幣の方で書いてしまう間違いも多いです。

 

漢字を書く場面は、仕事だけではなく、役所の書類の記入など、日常生活の中でもあります。

重要な書類ほど、手書きのことも多いので、漢字の書き間違えは避けたいところです。

今更だけど漢字の効果的な勉強法とは?大人でも恥ずかしくないドリルみたいなのないかな?

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大人になってから、改めて漢字を勉強しようと思っても、どのようにすればいいか迷う人も多いでしょう。

漢字を覚えるためには、変換されている文字を見るだけではなく、実際に自分で書くことが大切になります。

 

最近では、ビジネス用語の問題が載った、大人向けに発売されている漢字ドリルもあるようです。

また、漢字検定の参考書を購入して、勉強してみても良いでしょう。

社会人の場合には、中学卒業レベルの3級や、高校卒業レベルの準2級・2級から始めるのがオススメです。

問題集には、四字熟語などもあるので、意味も合わせて覚えれば、社会人としての知識も増えるでしょう。

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問題集で新しい漢字を覚えるよりも、日常的な漢字を思い出して書けるようにしたい場合には、手書きの日記を書く方法もあります。

日記は、改まったものではなくても、手帳のメモスペースなどに、毎日、少しづつ書いていくだけでも大丈夫です。

ヤル気を出すために、お気に入りのノートとペンを用意しても良いでしょう!

私は、もくもくと問題集を解くことが苦手で続かないので、手書きの日記派です。

2年前から始めて、今でもたまに、パソコンやスマホの変換機能を使うこともありますが、だいぶ漢字を思いだして書けるようになっています。

 

どちらにしても、継続していくことが大切になるので、自分に合ったレベルの問題集や、方法を選ぶといいでしょう!

 

まとめ

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いかがでしたか?

誰しも子供の時、漢字の練習や、テストで間違えた漢字などを、ノートに何度も書かされたことがあるのではないでしょうか?

私もその一人で、その時には、「なんでこんなに書くのか?」と、謎に思うことが多かったです。

ですが、漢字を書くことが少なくなっている今、覚えるためには自分で書くことが大切だと、実感しています。

漢字が苦手な人は、「一般常識がない」と言われないよう、今からでも出来る方法で、改めて漢字を勉強・練習してみることがオススメです!

私も頑張りまーす!