寝る前の食欲を抑えるには、みんな知ってるあの食べ物が効く!?
ダイエット中などによくあるしんどい経験が、寝る前の強烈な食欲。
寝ようと思って目をつぶっても、瞼の裏側を美味しい食べ物が走馬灯のように流れてくる。
食べてはいけないと思えば思うほど、燃え上がる食欲。
辛いですよね〜。
寝る前に食べてはいけないと我慢はするのだけれど、やはりストレス溜まりますよね。
かといって、我慢できなかった時の罪悪感も辛いものです。
願わくば、食べる以外の方法で、食欲を我慢する事なく抑える事が出来ないか。
そんなあなたにおすすめなのが、なんと「ガムを噛む」事です。
ガムを噛むとかえってお腹が空くのでは?という疑問もあるでしょう。
寝る前の食欲を、ガムでどうやって抑えるのか?早速見てみましょう。
実際のところ寝る前に食事をすると本当に太るのか?
本題に入る前に、根本的な疑問をチェックしたいと思います。
寝る前の食事を躊躇する1番の理由は「太るから」。これですよね。
果たして、本当に寝る前に食べると太ってしまうのでしょうか?
人は、眠っている間は消費エネルギーが下がります。
睡眠とは、体が休んでいる状態なので当然ですね。
そもそも太る条件とは、端的に言えば、体の消費エネルギーを摂取エネルギーが超えた状態が続く事ですよね。
ということは、これから寝る、という消費エネルギーの少なくなる時間帯に、食欲に負けて食べてしまえば、簡単に太る条件を満たしてしまいますね。
逆に言えば、どのタイミングで食事をしようと、摂取エネルギー量が消費エネルギー量を超えない食事をする意識があれば、太る事自体は防げるのではないか?という考えも頭をよぎるかもしれません。
では、最初から適量食べて、食欲を満たしてしまえば良いのでしょうか?
答えはNOです。
どのみち寝る前の食事は、しない方が良いです。
なぜならば、睡眠中に消化器官が休まらないからです。
寝る前に食事をしてしまうと、単純に消化器官だけが不眠不休での活動を余儀なくされます。
これは消化器官にとっては大きな負担です。
当然ながら、起床後は、胃もたれや倦怠感、また、日中の食欲も落ちてしまいます。
本来ならば、起床してからの、消費エネルギーが増える活動時こそ、しっかりと食事を摂り、栄養を取ることが大切なのです。
消化器官が疲れていると、それが出来なくなってしまいます。
そして次第に体の疲れとして膨張してしまいます。
では、どうすれば消化器官に負担を掛けず食欲を抑える事が出来るのでしょうか?
その方法こそガムを噛む事なのです。
脳をごまかせ!食欲を抑える最良の方法は、「食べるふり」?
手っ取り早く食欲を抑える方法は、当たり前ですが、食べる事です。
しかし寝る直前の食事は、消化器官に大きな負担を掛けてしまうからしないほうがいい。
では、どうすれば良いのでしょうか?
そこで登場するのが、ガムです。
そう、ズバリ「食べるふり」をする事なんですね。
ガムを噛むことで、脳に対して食べるふりをする事が非常に有効なのです。
当然、実際に食べている訳では無いので、消化器官に負担が掛かることはありません。
噛むという動作をする事によって、脳の満腹中枢が刺激されます。
そうなると脳は、「お!今、食事を始めたな。」という判断をして、食欲を抑制しだすのです。
つまり、平たく言えば「脳を騙す」わけですね。
先ほどもお話しさせて頂いた通り、寝る前の食事は、リスクが高いです。
しかしお腹が空いていて、どうしようもないのも辛いですよね。
ですから、ガムを噛んで、食欲に急ブレーキを掛けて、そのタイミングで寝てしまてばいい、というわけですね。
ガムを噛むのは寝る前の直前ですよ。
脳を騙してすぐ寝てしまわないと、「食べたなら消化活動を」ってことになって、ますます空腹感が増してしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
ダイエット中であろうとなかろうと、寝る前の食事は基本的に避けるべき。
でもお腹すいちゃった〜。という時には、ぜひ脳を騙してすっと寝てしまってください。
寝る前の空腹に悩んだら、ぜひ試してみてくださいね。