雨の日の頭痛対策!おすすめは適度な運動ってほんと!?意外なあのスポーツがオススメ?
雨の日になると頭痛がする。何となく体がだるい、台風なんか来たら会社行きたく無い。
そんな経験をされている方もいるでしょう。
実は、そういう悩みを抱えている方はけっこう多いってご存知でしたか?
多分、この記事にたどり着いて読んでくれているいるあなたも、その内の1人なんじゃ無いでしょうか。
特に頭にくるのが休日。
せっかくのお休みに、雨が降って頭痛が起きてしまうと、気分的にも落ち込んでしまいますよね。
これではせっかくの休日が台無しですもんね。
雨の日でも万全の体調で休日を満喫したい!と思われることでしょう。その気持ち、よーくわかります!
今回は、そんなあなたの為の雨の日の、意外な頭痛対策をご紹介してみたいと思います。
全てに人の当てはまる対処法では無いのですが、読んでみて気になったら試してみてはどうでしょうか?
イチオシは、何となく意外な、あのスポーツ、なんか、です。
雨の日の頭痛…。主な原因は自律神経の乱れ!?
まずは、雨が降ると何で頭が痛くなるか?という根本的な疑問です。
これ、単純に医学用語で言ってしまうと「自律神経の乱れ」が原因である、ということが多いそうです。
「自律神経の乱れ」…。なんだか難しい単語が出て来ましたね。(笑)
分かりやすく説明すると、人間は活動と休息を一定のサイクルで繰り返しています。
このサイクルが自律神経と呼ばれています。
自律神経の乱れとは、活動と休息のサイクルがごっちゃ混ぜになってしまった状態を表すものです。
ではなぜ雨の日は、自律神経が乱れやすいのでしょうか。
答えは意外と簡単です。
雨の日は、一日の活動量が、晴れの日と比べるとどうしても落ちてしまう傾向にあるからです。
つまり、「活動」と「休息」が晴れの日(快調な日)と同じバランスで行われない。ということですね。
そりゃそうですよね。雨降ったら運動なんてできませんし、私も仕事先まで自転車で通ってますけど、雨が降ったらバスに乗りますから、確実に運動量が落ちます。
また、これは半分はいわゆる「気のせい」という部類に入るとは思うのですが、雨降りだと、メンタル面でも少しナーバスになってしまいますよね。
その影響でついついウダウダと過ごしてしまったりとか。
まぁ、世に言う「言い訳」の一つとも取れますけど(笑)、微妙な体調不良を抱えていたら、結構必然的にこうなるケースもあるのではないかと思います。
結果として、そんな感じでいわゆる「ダラダラ」な状態になると、本来活動する時間なのに、身体は早々に休息の態勢に入ってしまい、自律神経の乱れに繋がってしまいます。
すると予定外のリラックスモードに血管が拡張して、頭痛が起きてしまうのです。
つまり、雨の日頭痛の大きな原因は、雨を理由に活動量を減らしてしまう(ざっくり言えば「ダラダラしてしまう」)事にある!ということが言えると思います。
ただし、寝ていて気づかないはずなのに雨が降ってて頭が痛くて目が覚めた!という経験をお持ちだったり、雨でも趣味がジム通いだから普段の生活と何ら変わらないよ!という自信があるのに頭痛や倦怠感がある場合。
こういうタイプの方は、もしかしたら気圧差に弱いのかもしれません。
そうなると、この記事は、残念ながらあんまり役に立たないと思います。
特に症状が激しい場合は、無理せずお医者さんに相談するのが一番だと思います。
見捨ててしまうようで心苦しいですが、ここでは、「今日なんかかったるいなー、微妙に頭痛いなー、具合悪いってほどじゃ無いんだけどなー」と言う人が、雨の日頭痛をぶっ飛ばす簡単テクをご紹介したいと思っております。
でもあくまで、個人的な意見なので、鵜呑みにはせず、解決策(?)の一つ程度に参考にしてもらえれば幸いです。
雨の休日の過ごし方。運動好きならインドアスポーツを!
さて、そんなわけで、雨が降ると何となく気分だけでなく体も憂鬱だ。頭痛もするような気がする。と言うあなた。
そんなあなたにオススメしたいのが、乱暴ですがズバリ、「スポーツ」です。
荒療治にも聞こえますが、雨の日だからこそ積極的に身体を動かして、自律神経を整えていくことで、「あれ?不調どこ行った?」という状態になれるのだと個人的には思います。
雨なので、当然できる運動は限られて来ますよね。
その上、交感神経を刺激する必要があるわけですから、地味な筋トレではちょっと…。
(いや、筋トレにも効果はあると思うんですよ。でもそれこそやり慣れない人がやってあちこち痛くなっても何ですしね)
そんな時華々しく気持ちも発散できるハードなインドアスポーツが、実はあるんです。
それは、「バドミントン」です。
バトミントンは、ルールがシンプルで、初心者にも敷居が低く、とっつき易いからです。
「頭痛の中、運動なんて出来るか!」と思ったあなた!大丈夫です!
なぜなら、頭痛が起きる原因のひとつは、雨の日を理由に身体を動かさない点。
つまり、やってみて解消しなければ、原因は他にあると言うことになります。
そしてバドミントンは、見てるだけだとわかりにくいですが、意外とハードなスポーツです。
なので、とりあえずやって見るとなるとまず準備運動は必須なんです。
でもその段階で、もし原因が違うな、と思ったら回避もできる。というメリットもあるんですね。
もう一つおすすめできるスカッとする運動としては、「バッティングセンター」ですね。
どちらもオススメする理由としては、第1に少人数でも気軽に出来ること。
バッティングセンターはそれこそ、傘さして一人でふらっと出かければいいだけです。
バドミントンも意外と門戸が広いスポーツです。そして基本は二人で行いますよね。(まぁ、ダブルスなら4人ですけど)
大抵の地域にアマチュアの愛好会のようなものがあり、そこが定期的に地域の体育館などで練習や試合をしています。
見かけたら聞いてみれば、初心者でも参加できたり、レクチャーの日があったりするので参加しやすいんですね。
ただし繰り返しになりますが、バドミントンは真面目にやるとかなりハードで過酷なスポーツです。
梅雨時や夏場の気温が高い環境でも、その特性(羽を打ちますから、風が大敵なんですね)から、必ずインドアで行われます。
そして、公共の体育館にはエアコンがないことも多々あるかと思います。
結果として、やり慣れていないことで、貧血や脱水などの症状に陥ることもある。というハードさがあるんですね。
ですので、「やってみよう!」と思って地元のサークルなどに混ぜてもらう場合は、自分の普段の運動レベルなどをちゃんとカミングアウトして、無理ない運動量で「遊べる」ようにお願いすることを忘れないようにしましょう。
地域のサークルなら、その道の先達がちゃんといるので、自分の状況さえ知らせておけば、対応してもらえることも少なくありません。
もう一つ注意したいのが、「参加する時間帯」です。
仮にあなたが、普段は通勤の徒歩ぐらいしか運動しない!という「全然運動しない派」だった場合。
市民スポーツサークルなどは、特に平日などは夜間開催が多いです。
みなさん仕事や家事を終えて、その後集結しますからね。
これは、あなたの唯一体を動かす「活動」の時間帯からずれているのではないか?と、参加を決める前に一旦考えてみてください。
もちろん、これを機会にずっと運動しよう!と思うなら、普段の活動時間帯からずれていても構いません。
最初は慣れなくて体が悲鳴をあげるかもしれませんが、徐々に慣らしていけばいいことです。
でも、一時しのぎの場合は、時間帯を考え、「平日だったらこのくらいの時間帯に何らか活動しているな」と思われる時間帯を選びましょう。
お勤めしている人で例えれば、平たく言ってしまうと日中ということになりますね。
面倒くさいから近所のバッティングセンターへ、という方も、時間帯はちゃんと合わせていくことをオススメします。
普段の「活動時間帯」にいい感じの運動をすることで、休息への切り替えもスムーズになり、寝付きも良くなるという効果も期待できますよ。
スポーツでいい汗かいて、雨の日頭痛を吹き飛ばそう!
いかがでしたか?
雨の日の「鬱陶しい」をはねのける手段として、意外ながらも「インドアスポーツ」を提案してみました。
試しに一度闇雲に暴れてみて、効果があるようなら続けて見るのがオススメです。
慣れてきたらバドミントンを更に極めるも良し。
バッティングセンターの英雄になるもよし。
さらには新たなインドアスポーツを開拓してみるのも良しですね!
なお、暑い季節にインドアスポーツを楽しむ場合は、脱水にくれぐれもご注意くださいね!
初心者の方は、参加前に、給水などの仕方を確認することをお勧めします。
雨の日頭痛でうだうだしていた休日を、スポーツで充実の休日に変えちゃいましょう!