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赤ちゃんのお昼寝!できるだけ長くするには?ぐっすり昼寝してもらう方法とは?

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赤ちゃんをお昼寝させるって一苦労!

 

抱っこしてユラユラさせたり、添い乳してみたり、時間をかけてやっと寝かしつけたと思ったらすぐ起きてしまう。

ママなら誰しもそんな経験ありますよね。

 

赤ちゃんがお昼寝している間に、家事を済ませたいと思っているのに眠ってくれなかったり、起きてしまうと、ついついイライラしたり。

本当はそんなつもりはないのに寝ない我が子に文句を言いたくなってしまう気持ち、よくわかります!

 

今日は、そんな悩みを持つあなたに、赤ちゃんのお昼寝を長くさせるコツを紹介します。

赤ちゃんのお昼寝!すぐ起きるので困るというママはどんなことに気をつけるべき?

レム睡眠とノンレム睡眠と言う言葉を聞いたことがありませんか?

レム睡眠は浅い眠り、ノンレム睡眠は深い眠りの事をいいます。

 

実は大人だけでなく赤ちゃんもレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返してるんですよ。

しかも赤ちゃんの場合は、大人に比べてその間隔がとても短くレム睡眠は全体の50%を占めています。

そのため赤ちゃんは物音や違和感などですぐに起きてしまうんですね。

 

レム睡眠の時に起きてしまう原因としては、

 

  • 部屋の中が暑いもしくは寒い
  • おむつが濡れてて気持ちがわるい
  • お腹が空いた

 

など、物音というよりは違和感で目を覚ましてしまいます。

 

と、言うことはレム睡眠に入った時に違和感をなくせばそのまま眠り続けてくれるということなんです。

 

お昼寝を長くしてもらうために、まず寝る前に

 

  • 室温が適温であるか気をつける(赤ちゃんは暑がりなので少し寒いくらいが丁度よいです)
  • お腹をいっぱいに満たしておく。
  • オムツを交換してすっきりした状態にする
  • 部屋の中を薄暗くする(真っ暗にしなくてもいいです)

 

を確認してからお昼寝をさせてみましょう。

赤ちゃんがお昼寝の途中でたびたび起きる。こんな時オススメなのがズバリこれ!

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ちゃんと確認してからお昼寝させたのに、どうしても度々赤ちゃんが起きてしまう。

そんな日々が続いていると母さんもストレスが溜まります。

 

そんな時、まずはお昼寝以外の生活環境を考えてみましょう。

 

ひょっとして、赤ちゃんと一緒に長い時間お出かけをしていませんか?

赤ちゃんはお出かけ時間が長いと興奮して逆に起きてしまいます。

 

もちろんお出かけをして遊んだり、ある程度の刺激は大切です。

「何事もほどほどに」と言う言葉があるようにやりすぎるのは良くありません。

 

もし、覚えがあるようでしたら長いお出かけは控えてみましょう。

 

そして、途中で目を覚ましてしまう原因として、目を覚ました時にお母さんがいなくて不安になる場合があります。

 

レム睡眠に入る少し前(眠ってから30分ぐらいたった時)に赤ちゃんの傍にお母さんが居る、もしくは添い寝をして心音を聞かせてあげると赤ちゃんは安心して再び眠りに入ります。

 

もう一つ、普段からお昼寝をさせる時にクラシック音楽やリラックスできる音楽を流してお昼寝をさせてみましょう。

 

音楽が赤ちゃんを落ち着かせて眠りを誘います。

 

そして、繰り返しているうちに音楽を流すとお昼寝の時間だと認識するようになり、お母さんもお昼寝をさせやすくなります。

 

まとめ

お昼寝は赤ちゃんの脳の発育にもとても大切です。

 

大人は眠っている時に記憶を整理すると言いますが、赤ちゃんも同じ。

しかも夜寝る時だけでなくお昼寝をしている時も同じように記憶を整理しています。

 

お昼寝は赤ちゃんの成長にとても大切な役割をしているんですね。

 

お昼寝している間に、片付けておきたい家事もあると思いますが、途中で起きてしまう赤ちゃんには添い寝をしばらく続ければ、まとまって眠るようになります。

赤ちゃんはお母さんが傍にいてくれるだけで安心します。

 

そしてママは家事は溜めてもストレスは溜めない事がポイントです。

時には、家事を後回しにして一緒にお昼寝をして、心身ともにすっきりさせてみてはいかがでしょうか?