毎日がはてな日和

日々の発見やへぇ〜!をつづるブログ

一人暮らしのインテリア!スッキリ決めるコツとは?

f:id:gaji-1970:20180630095823j:plain

一人暮らしをするとなると、まず悩むのはインテリアではないでしょうか?

住むべきお部屋が決まれば、家具やカーテンの色合いや配置など、決めることはたくさん!

お部屋の収納スペースによっては新たに収納家具も準備しなくてはなりません。

そもそも家具は何を参考にしたらいいか?などなど。

もしも、初めての一人暮らしだったとしたら、なおさらわからないことがたくさんありそうですよね。

 

そこで今日は、新たに入居するお部屋のインテリアを決める時に押さえておきたいポイントをご紹介したいと思います。

 

一人暮らしのインテリア。最大のポイントは全体の色合い!スッキリと決めるには原則がある?

状況にもよりますが、まずは部屋全体のカラートーンをざっくり決めてしまうのがオススメです!

まずこれから暮らすお部屋の壁や天井、ドアや間仕切りなどの色合いはどうなっているのか?を確認です。

賃貸住宅でさほど古くない物件なら、大抵は壁や天井は白っぽいクロスだというケースが多いでしょう。

床に関してはフローリングのお部屋ならその色調と建具の色調は大体似たような感じだと思います。

 

そこに、手持ちの家具はどんなものを入れるのか、新たに家具を購入するならどんな色のものにするのかを見ていきます。

 

もし新たに家具を購入される場合、大型のもの(ベッド、テーブル、本棚など)の場合は、「床や建具の色」または、「壁や天井の色(こちらは大抵白っぽいかと思います)」のどちらかに近いトーンのもので統一するとお部屋に設置したときスッキリした印象になります。

 

既存の家具と新たに買う家具が混在するときは、既存の家具の色調に合わせるのが、お部屋をスッキリ見せるコツです。

 

ところで全体の色合いですが、インテリアを決める場合には「ベースカラー」と「アクセントカラー」をうまく組み合わせるのがいいとよく言われています。

 

この「ベースカラー(メインカラーとも)」が、家具を合わせた方の色調になります。

 

家具類をフローリングと同じ木目調にしたらウッドカラーがベースカラーとなり、壁の白に合わせたら、白がベースカラーとなります。

 

ここに、アクセントカラーを差し色として用いると、スッキリはしているけどのっぺり気味に感じがちなベースカラーだけのお部屋の印象がぐっと変わってきます。

 

例えばソファーやベッドの上に置くクッションや、ベッドカバーなどのファブリック。

 

卓上スタンドのシェードや間接照明などのいわゆる「インテリア家具」類の色をその「アクセントカラー」にしてみましょう。

 

どんな色をアクセントカラーに持って来ればいいかは好みもあるので一概には言えませんが、ベースカラーと反対の属性に近い色を使うと違いが引き立つ傾向があります。

 

あるいはアクセントカラーは自分の好きな色に統一する、などでもいいでしょう。

 

もう一つ、お部屋の重要な色の要素の一つが、「カーテン」です。

 

カーテンについては、原則は「壁に合わせる」を守るのが無難です。

 

最近はあまり見かけなくなりましたが、もしお部屋がカーペット敷きで、淡い色調のカーペットの場合は床に合わせても馴染みます。

 

もし窓が1面しかない、という場合はアクセントカラーのカーテンを使ってもいいでしょう。

 

気をつけるべきは「壁天井の色」・「床建具の色」(どちらかがベースカラーになっているはずですね)・アクセントカラーの3種類の色調以外のものはあまり投入しないことです。

 

このように、まずは全体の色合いを先に決めてしまうと、あとで買うべきものに悩む時間が減らせます。

 

一人暮らしのインテリア。収納家具が必要な場合はどうする?

お部屋に収納がついていない、または、ついていても小さい、という時には収納家具が必要になってきますよね。

 

何を収納するのか、どれくらいの容量が必要なのかによっても選ぶべき家具は変わってくると思いますが、オススメしたいのは「収納家具単体」ではないものです。

 

例えばクロゼットが小さい、というお部屋の場合、クロゼットはハンガー掛けの衣類を優先させ、よく使う衣類をその下部に引き出しなどで収納するとします。

 

これでは衣類が収納しきれない、というときは、新たに衣類収納用の家具を買うのではなく、収納付きベッドや収納付きソファーを選ぶことです。

 

もし「ベットは既にあるんだけど」という場合でも可能なら収納付きのものに変更してしまうと、家具の総数が減らせるので、お部屋を広く使えますよ。

 

私の家もそうですが、ちょっとクローゼットが狭いので、ベッド下収納を活躍させています。

 

リアルシーズンの服はクローゼット、逆シーズンのものやタオルなどの大型のものはベッド下、と使い分けることで、整理整頓も楽になるので意外と使い勝手がいいですよ。

 

本当は大きなWICで衣替え知らずの生活を送ってみたいですけどね~(笑)。

 

衣類ではなく雑貨をしまう場所に不足していたら、収納付きのソファーや、きちんと扉で中が見えなくなる大きめのテレビボードなど、「何かと兼用できる家具」で収納を補うよう心がけてみてください。

 

もしあなたが「見せる収納」で勝負できる自身の持ち主なら、もちろんチャレンジしてみるのもいいでしょう。

 

こんな感じで、そのお部屋で暮らすのに持ち込む衣類や道具の量と、お部屋についている収納とをよく見比べて、どんな収納家具がどのくらいの容量で必要なのかを考えてみましょう。

 

その容量を補うために、どの家具と兼用させるかを決めれば、自ずと買うべき収納家具が絞られてきます。

 

一人暮らしのインテリア。家具選びは何を参考にしたらいい?

ここまでのステップでどんな色の何を買うべきかはだいぶ絞られてきていると思います。

あとはその条件に近い家具を探す必要がありますね。

 

これにはもちろん「お値段」や「家具そのもののデザイン」などという条件も新たに加味されてくるでしょう。

 

やっぱりインテリア決めの参考になるのは専門誌などの雑誌が一番!

とはいえ、専門誌に乗ってるファブリックや家具は高いんだよなー。という方もいらっしゃると思います。

 

もちろん私もその一人!そんな高い家具いらないから100円ショップでパーツ買ってきて棚組み立てたいわ。なんて思ってる人です。

 

でも、家具ないと、それはそれで困るし。

 

という時にオススメなのが、「通販カタログ」です。

 

通販家具は安価なものから高級なものまでバリエーションが豊富ですし、テーマごとのラインナップ揃えが豊富。

なので、「テーブルと食器棚を同じテイストで揃えたい」という時にも威力を発揮します。

 

また、実際のインテリアレイアウト例の写真が豊富なカタログもいっぱいあるので、インテリアの参考にもなります。

 

Webショップが充実している通販ブランドも多いですから、PCスマホで気軽に探すことも可能ですし、じっくり選びたい、という時には紙のカタログも送ってもらえる場合が多いです。

 

コンビニで売っているカタログなんかもありますよね。

 

通販カタログから家具を選ぶオススメポイントとしてもう一つ、「ファブリックも一緒に揃う」点があげられると思います。

 

生活用品系の通販ブランドならば、家具だけではなく、カーテンやラグマット、キッチンマットやトイレタリー用品、タオルやあわよくば調理器具なんかまでトータルで扱っているところがいっぱいあります。

 

インテリアだけにとどまらず、新生活に必要なかなりの範囲のものを補えるのも魅力ですよね。

 

ぜひいくつかカタログを揃えて検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでか?

1人暮らしを始めるとなると決めることがいっぱいで結構大変です。

でも最初にひと頑張りすることで、かなりスッキリ気持ちのよい生活がスタートできますよ。

それに、間取り図片手にこういうこと決めるのも結構楽しい作業なんですよね。

 

素敵な新生活がスタートできますように。今日の記事がほんのちょっとでも参考になったとしたら嬉しいです!