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洗面所の収納!湿気対策はどうしたらいい?リネン庫だけじゃない気をつけたいポイントは?

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洗面所のスペースは、脱衣所の役割もしており、お風呂場も近いので、バスタオルやパジャマなどを置いていることも多いですよね。

ですが、風呂場が近いということは、当然ながら洗面所も湿気の多い場所ということになります。

湿気が多いと、置いてあるタオルが湿ってしまったり、酷い時にはカビが生えてくることもあるので、注意が必要です。

洗面所にある収納の湿気対策は、どうすればいいのでしょうか?

収納スペースがない場合のアイデアも、併せてご紹介します。

 

洗面所のタオルを湿気から守る!洗面所収納で気をつけたい湿気対策とは!?

湿気が溜まりやすい洗面所の収納には、市販の除湿剤もいいですが、湿気を吸い取ってくれる効果のある重曹、炭などを設置する方法もオススメです。

 

重曹は湿気を吸うと固まってしまい、湿気取りの効果が薄れますが、お掃除にも使うことができるので便利ですよ。

 

炭の場合でも、ぬるま湯で表面を流して乾燥させたり、風通しのいい場所で天日干しすると効果が復活するので、経済的です。

 

重曹や炭の持続期間は、置く場所や量によっても変わってくるので、重曹が固まっている時など、効果がなくなってきたと感じたら、新しいものに交換してくださいね。

 

収納スペースにタオルなどをぎっちり詰めてしまうと、通気性が悪くなり、湿気も溜まりやすくなります。
収納するリネン類の量が多い時は、必要な分だけを洗面所の収納スペースに置くようにするといいでしょう。

 

洗面台下の収納は、排水パイプに水やお湯が通るため、湿気が多くなりがちなんだそうですよ。

できるだけ、物の詰め込みすぎには注意して、たまに、扉を開けっぱなしにして、換気するといいですね。

 

自分でできる対策として、お風呂上がりの湯気が洗面所に流れ込まないよう、お風呂を出る前にシャワーで浴室の壁に水をかけるのも効果的です。
もちろん、浴室のドアを開けっぱなしにしないことも大切ですし、
お風呂の換気扇も回しておくことも忘れずに。

 

湿気の多い洗面所に、ホコリや洗剤カスが残っていると、カビが生えてくる可能性もあるので、湿気対策と併せて、定期的に掃除もしていきましょう。

 

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洗面所に棚がない!賃貸の場合、どうやって収納スペースを確保する!?

洗面所に棚がない場合でも、洗濯機や洗面台と壁の隙間など、空いているところを活用すると収納スペースが確保できます。

 

引き出し収納は、色々なサイズが販売されているので、隙間に合ったものを探しやすいでしょう。

洗濯機の両脇と上の部分にスペースがある場合には、組み立て式のランドリーラックも便利ですよ。

このタイプは、洗濯機をまたぐような感じで、ラックが出来上がります。

 

大きさにもよりますが、畳んだタオルを置いたり、洗濯洗剤などを置くのには十分です。

設置するときは、洗濯機のフタがきちんと開け閉めできるように、棚の高さに気をつけてくださいね。

 

私自身もランドリーラックを使っているのですが、洗濯機の幅+両脇の隙間と、洗濯機から、天井までのサイズを測って購入しました。

 

 

洗面所に置く棚などは、木製だと、湿気でダメージを受けやすいことが考えられるので、プラスチックやステンレスなど、水回りでも使えそうな素材がオススメです。

 

まとめ

洗面所には、洗剤のストックや洗濯道具、タオルや足拭きマットなど、結構いろいろなものを置いておくことが多いですよね。
カビや劣化を防ぐためにも、湿気対策には気をつけたいところです。

 

逆に洗面所に収納がないのは意外と不便なものです。
住んでいる所が持ち家であれば、壁に棚を作ることも出来ますが、賃貸の場合には、ちょっと難しいと思います。

洗面所を見回してみると、意外と空いたスペースが見つかるので、サイズに合った収納を選んで、設置してみるといいでしょう。