子供がなかなか寝ない!イライラする前に試してみたい寝かしつけテクとは!?
毎日の子供の寝かしつけ。
結構大変なんですよね。
家事や仕事が残っているから早く寝てほしいし、きちんとした生活リズムにしたいのになかなかうまくいかない。
子供が寝ないイライラってどこにもぶつけられずヤキモキしてしまうのではないでしょうか。
そこで今回はなぜ子供がスッと眠りにつかないのか、どうやって寝かしつけるのがいいのかを見ていきましょう!
子供がなかなか寝ない!その理由は様々!?
子供って寝ない時は本当に寝ないんですよね。
私も毎日の寝かしつけにかなりの時間を費やしてきました。
トータルでどのくらい時間をかけたのかは考えるのも嫌なくらいです。
うちの場合、眠ってしまえば長い時間しっかり眠ってくれるのですが、寝つきが悪くて本当に困りました。
急に喉が渇いたり、着ているものが気に入らなくて怒り出す。
どこかが痛くなったり、古傷を気にしだす。
寝たと思ってベッドを離れたら一緒に起きてくる。
寝かせてるつもりが自分が先に寝かされている。
頑張って付き合ってて、気づけばもう寝かしつけに3時間はかかってるなんてこともざらでした。
どうしていいかもわからない要求にイライラしたことも多々。
なぜこんなにも寝ないのか、考えられるいくつかの理由を見ていきましょう。
体力が余っている
当たり前ですが1日の運度量が少ないと、子供は体力が余っていてなかなか寝てくれません。
寒い、暑いなどの理由で家から出ていない日などは寝つきが悪くなりがちです。
お昼寝の時間が長すぎる・時間帯が悪い
今日はお昼寝しないのかな?と思ってたら夕方4時くらいに爆睡し始めたり。
今日はたくさんお昼寝してくれて家事がはかどる!なんて呑気に家事に専念して、気づいたら3時間も寝てたり。
という経験あるのではないでしょうか?
お昼寝の時間が夕方などの遅い時間であったり、長時間のお昼寝は夜の睡眠に響きます。
寝る前に興奮している
はしゃいでテンションが上がって大興奮してたり、テレビやタブレット、スマホやゲーム機を使っていませんか?
ゲーム機やタブレットなどから出るブルーライトは、脳を覚醒させてしまい寝つきが悪くなってしまいます。
もっと構って欲しい
もっと一緒に遊びたい、お話したいなんて時も寝てくれなかったりします。
仕事をしていたり、兄弟姉妹がいるためにつきっきりで一緒にいられなかったりなど、構ってあげられない時がありますよね。
または下の子が生まれてしばらく里帰りをしていたなど、胸がキュッっとしてしまう理由ですが、思いあたりませんか?
試してみる価値あり!?子供のよく寝る寝かしつけの方法とは?
子供の睡眠は成長するためにはとっても大切。
子供に必要な睡眠時間はお昼寝も合わせるとどのくらいか知っていますか?
年齢で少しの差はあるものの、1歳から2歳までは12時間、3歳から5歳までは10時間は最低でも必要なんだそうです。
私は2児の母ですが恥ずかしながらきちんと知らず、とりあえずたくさん寝ればいいんだよね!くらいの認識でいました。
このことを保育園で聞いた時、周りのママさん達とそんなに?!とざわついたのを覚えています。
思っている以上にたくさん寝なくてはならないんですね…。
眠る時間を確保するのに大切なのがスムーズな寝かしつけ。
そこで今回はいくつかの寝かしつけ方法をご紹介していきます。
裏技的なものかと思った意外と普通じゃん!と私も最初は思いました。
しかしこの普通が意外とできないんですよね。
試したことがないものがあれば、1度試してみてはいかがでしょう?
朝早く起こす
これは親にとっては少しきついかもしれません。
毎日の家事育児、仕事でクタクタかもしれませんが気合いです。
その分夜はいつもより早く寝れたり、残った仕事の片付け、自分のリラックスタイムがもてるなど、プラスに考えて乗り切りましょう。
子供も最初は眠くて機嫌が悪かったのですが、大人よりも早起きに慣れるのは早く、1ヶ月くらいで慣れてました 。
私の方が慣れるのは時間がかかり辛かったです…。
早起き前と同じく保育園でもちゃんとお昼寝をしているのに、帰宅後にお風呂、ご飯、歯磨きが終わるとウトウトし始めることが多くなり、ベッドに連れてくと15分もかからずに夢の世界でした!
疲れさせる・お昼寝を調整する
とにかく疲れさせる!
これでもかってくらい遊びまくるのも効果はありました。
最初は私が疲れ果てて子供より早く寝てしまっていましたが、旦那曰く、子供も後を追うようにすぐ寝たそうです。
お昼寝も30分以内で起こす、もしくは午前中に済ませる。
夕方寝てしまいそうな時はお風呂に入れたりとなんとか乗りきり、今までのお昼寝のスタイルを変えてみましょう。
寝る前にゆったりした時間を作る
バタバタと寝室へ移動して寝かせるのではなく、15分くらいのゆったりした時間を作ってから寝室へ移動してみましょう。
膝にのせたり、隣り合って座って今日は何して遊んだの?
ご飯美味しかったね!などと1日にあった他愛のないことを話すだけ。
いつもテレビなどを見ていてる時間をお話タイムにしてみましょう。
子供って膝の上に乗ったり、隣にピタッと座って話しかけると、いつものトーンより穏やかになることが多いんです。
はしゃいだ後、落ち着かせたい時なんかはおススメです。
電気を消して放っておく
これ、意外と一番効果がありました。
今日の寝る前は本を2冊だけね、などと約束をします。
その約束が終わったらもう電気を消しておやすみ。
泣こうが喚こうが、ひたすら背中をトントンしたり、好きな場所をさするだけ。
最初は全力で抵抗してきますが、そのうち疲れて寝ます。
おやすみ!電気消すよ!と放っておくのではなく、スキンシップを取りながらというのがポイントです。
最初は1時間くらいゴチャゴチャやっていましたが、2週間くらい続けていると、電気を消したら静かにもぞもぞ布団にもぐり、静かに眠りについてくれていました。
大泣きをしたり、大きい声で嫌がるとご近所迷惑になるので、窓は閉めておきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
寝る前に親も子もイライラしながら眠るのではなく、リラックスした気持ちで眠る方が目覚めだっていいはずです。
親だって人間です。疲れていたりすればイライラだってします。
このイライラは子供にも伝わってしまうので、ここはぐっとこらえ、子供の体がリズムを覚えてくれるまで、辛抱強く耐えましょう!