肌を綺麗に見せたい!ファンデーションはどう選ぶのがベスト?
肌を切に見せるために欠かせないのがファンデーション!
しっかり自分の肌に合う色が選べているのでしょうか?
自分の肌色に合っていないと、せっかくばっちりメイクしても、老けて見えたり、疲れて見えたりしてしまうことも!
そこで今回は、自分でファンデーションを選ぶ場合のポイントをおさらいしてみたいと思います!
ファンデーションで失敗しない!色の選び方のポイントとは?
ファンデーションの色選びって実は意外と難しいんですよね。
私も何度失敗したことか。
白すぎて締まりがなく膨張して見えてしまったり、おかめさん?なんてくらいの白浮き。
逆に暗すぎて顔色が悪い、老けてみえるなど…。
うまく合わせないと、せっかくのメイクが決まりません。
ファンデ選びは百貨店などで美容部員さんに選んでもらうのがベストですが、お子さんがいたり、お仕事が忙しいママだと難しいこともあるでしょう。
そこでセルフで自分の肌に合ったファンデーションの色の見つけるポイントをいくつか見ていきましょう。
自分の肌の色を知ろう!
まずはこれが一番大切です。
ファンデーションを、無難なオークルでいいや、とか、色白だから一番明るい色にしておこう!なんてとりあえずで選んでいませんか?
まずはファンデーションや下地を選ぶ上で欠かせない、自分のベースカラーを知っておくようにしましょう。
大きく、イエローベースとブルーベースに分かれます。
イエローベース
- 手首の血管の色が緑っぽく透けて見えている。
- 白目の色が黄色寄り。
- アクセサリーはゴールドの方が自分の肌にしっくりくる。
イエローベースに当てはまるあなたは、黄色味を消して、透明感のある肌の色にしてあげるために、少し赤みがかったオークル系がおススメです。
ブルーベース
- 手首の血管の色が青っぽく透けて見えている。
- 白目の色が青寄り。
- アクセサリーはシルバーの方が自分の肌にしっくりくる。
ブルーベースに当てはまるあなたは、血色をよく見せてあげるために、ピンク系のベージュがおススメです。
あくまで大まかにわけたものです。
これを参考に色をいくつか試してみると、自分に合う色が見つけやすくなります。
色合わせはフェイスラインで!
ファンデーションの色を試すときに、どこに塗ってますか?
手首?鼻先?実はこれだと塗ったときに違和感がでてしまうかも。
違和感のない色を選ぶならば、フェイスラインで!
口角からエラの方向にスッと伸ばしてみましょう。
フェイスラインに塗って試すことで、首と顔の色の差を作ることなく、お面をつけたような白浮き、色味の違和感も防ぐことができます。
ファンデーションの種類別メリットとデメリットとは!?
ところで、ファンデーションってたくさん種類がありますよね。
なんとなくパウダー、とりあえずリキッドみたいな感じで使っていませんか?
肌の状態で使い分けることで、見せたい肌質にすることもできるので、それぞれの特性はきちんと押さえておきたいですね。
ここからは、代表的なタイプのファンデーションの特性を見ていきたいと思います。
もしかした今使っているものよりあなたにピッタリなものが見つかるかも!
パウダーファンデーション
まずはパウダーファンデーションから。
ファンデーションといえばまずパウダーが思い浮かびますよね。
パウダーをギュッと固めた固形タイプのファンデーションです。
その特性はテカリを抑えてくれ、サラッとしたマットな仕上がりになること。
メイク初心者にも使いやすく、持ち運びやお直しが簡単にできるのがメリットですね。
デメリットとしては、乾燥肌の方などの場合、保湿成分が配合されていないものを使うと、乾燥を感じやすくなってしまうかもしれないなどでしょうか。
リキッドファンデーション
乳液のようなトロッとしたファンデーションです。
パウダーファンデーションよりも伸び、保湿力、カバー力に優れています。
またメイクによる肌の乾燥も防いでくれます。
使い方次第でマット肌とツヤ肌の両方に仕上げることができます。
注意点としては、使う量を間違えてしまうと「塗ってます!」感が出てしまうことですね。
クリームファンデーション
リキッドファンデーションよりもこってりドロっとしたファンデーションです。
私も冬場の乾燥がひどい時はお世話になってます。
カバー力や保湿力は抜群で、乾燥を防ぎながら気になるところをしっかりと隠すメイクができます。
長時間メイク直しができない時にもおススメです。
特性として油分が多いので、元がオイリー肌だとだとテカリやヨレが気になるかもしれません。
クッションファンデーション
韓国のプチプラコスメなどで人気のクッションファンデーションです。
液体状のファンデーションやBBクリームがスポンジにギュッと染み込んでます。
ポンポンと肌になじませていくと、ツヤツヤに仕上がります。
水分が多いのが特徴なので、乾燥肌の方には最適と言ってもいいでしょう。
ただし、カバー力があまりないのでこまめなお直しが必要です。
まとめ
いかがでしたか?
ファンデーション選びってなかなか難しいですが、自分の肌のことをきちんと知れば選ぶことも苦じゃなくなると思います。
ファンデーション1本で肌の悩みを全てカバーするのは厳しいこともあります。
そんなときは下地やコンシーラーなどを一緒に使うことで、より一層綺麗な肌を作り上げることができます。
ぜひ自分にあったベストファンデーションを見つけて見てくださいね!