水泳でダイエット!毎日やるのは逆効果!?効果的に痩せるためにはセオリーがあった!
ダイエットしたい人にも人気のメニュー「水泳」。
しっかりカロリー消費ができ、比較的ケガもしにくいトレーニングでもあるので、取り組みやすいイメージもありますよね。
ダイエット目的であれば、しっかりと継続していくことが大切になります。
それでは、毎日ひたすら泳げばいいのかというと、どうもちょっと違うようです。
水泳=逆三角な体型!というイメージもあり、イマイチ取り組みにくいと感じている人もいるのではないでしょうか?
そこで今日は、ダイエットメニューとして水泳に取り組む場合、どのようなことに気をつければいいのかをチェックしてみました!
水泳と筋トレを順番に!ダイエットに効果的な取り組み方とは?
水泳はいわゆる「有酸素運動」です。
有酸素運動は、無酸素運動の組み合わせて行うと、脂肪燃焼効果が上がるのはよく知られていますね。
例えば水泳の前に15分くらい筋トレをすることで、筋肉に刺激が与えられて体が温まります。
すると新陳代謝もアップするので、脂肪燃焼がスムーズになると言われています。
軽く身体を動かしておくことで、筋肉も柔らかくなるので、ケガの防止にもなりますよね。
水泳は、陸上のスポーツよりはケガをしにくいのですが、それでも準備運動なしでいきなり始めてしまうのはちょっと危険。
筋トレと併せて、足首や手首も、軽く回してほぐしてからスタートしたいですね。
筋トレをする時は、大きい筋肉を刺激するといいそうなので、腹筋や背筋、スクワットなど、あなたのやりやすいものを選んで、試してみてください。
スクワットであれば、プールサイドでも出来そうですが、周りの人の目を気にしてしまう時には、自宅で筋トレを済ませてから、プールに向かうといいですね。
有酸素運動で脂肪燃焼が始まるのは、運動を始めてから20分後くらいが目安です。
30分~40分くらいを目安に泳ぐようにすると、効果が出やすいそうですよ。
30分ずっと泳ぎ続けられなくても、休みながらでも脂肪燃焼の効果が減ることはないそうなので、あなたのペースで続けていってくださいね。
因みにダイエット目的で水泳をする場合、毎日やらないと効果が期待できない気もしますが、実は週3程度でOKなんだそうです。
脂肪燃焼のためには、適度な筋肉をつけることも必要なのですが、毎日水泳をしていると、筋肉が休めないので、必要な筋肉が増えにくくなってしまいます。
また、水圧などの負荷で疲労も溜まりやすいので、あまり頑張りすぎてしまうと、途中で挫折してしまう可能性も考えられるでしょう。
水泳の頻度を多くすれば、確かに痩せるようですが、やめてしまうとリバウンドも心配。
細く長〜く続けられるために、無理のない頻度で挑戦するのがいいですね。
水泳で筋肉ガッチリ!?女性としてはあまりマッチョ目指してないんですが…。
水泳は普段使わない筋肉も使いますし、水圧によって色んな角度から筋肉が鍛えられるとも言われています。
確かに、水泳をひたすら頑張ると、逆三角のムッキムキになってしまうのでは?という安易なイメージもありますね。
これについては、競泳選手くらいにハードな運動量でなければ、そうそうムキムキになるほどは鍛えられないそうです。
ダイエット目的でユルく水泳をしている分にはまず大丈夫でしょう。
水泳を続けることで確かに筋肉はつくようですが、見た目がガッチリするというよりは、全体的に引き締まった、スッキリした印象を期待できるようです。
余分な脂肪を減らして、ヒップアップやバストアップ効果もあるそうなので、女性には嬉しいですよね。
適度に筋肉が増えれば、基礎代謝も上がるので、より、効率的に脂肪燃焼することもできるでしょう。
クロールや平泳ぎなど、泳ぎ方によっても、使う筋肉が変わってくるので、泳ぐことに慣れてきたら、色々と試してみるのもいいですね。
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まとめ
ところでダイエットというと、運動とセットで食事制限も必要というイメージもありますよね。
水泳でダイエットを目指す時は、水泳する際の消費カロリーが多いので、食事を減らしてしまうのはNGなんだそうです。
もちろん、食べ過ぎはよくないですが、栄養バランスのとれた食事を意識することが大切になってきますね。
食事制限なしで取り組めるダイエットとなれば、気分的にはやりやすくなるのではないでしょうか。
毎日泳ぎこむことはしなくとも、継続することは大切です。
長く続けられるよう、無理しない程度に頑張っていきましょう!