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靴の消臭!アルミホイルがいいって本当!?消臭スプレーいらずの手軽な技まとめ!

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ってきちんとメンテナンスしていても、綺麗に履いているつもりでも、愛用すればするほどどうしても気になってくるのが「匂い」ではないでしょうか。

 

市販の消臭アイテムにも色々ありますが、「今すぐなんとかしたい!」という時に手元にないと困ってしまいますよね。

そんな時、アルミホイルや10円玉といった、自宅に必ずあるようなアイテムが役に立つってご存知でしたか?

 

ということで今日は、手軽に試せる靴の消臭のコワザについてまとめてみました!

 

消臭は身近なアイテムで簡単にできる!靴ならアルミホイルや10円玉がオススメ!?

ということで、しょっちゅう履いている靴や、冬場のお気に入りのブーツなど、靴の匂いは何かと気になってしまうもの。

そんな靴の消臭にオススメな身近アイテムがアルミホイルや10円玉です。

金属イオンの働きを利用して消臭させようということなんですね。

 

アルミホイルや10円玉に使われている金属が、空気中の水分と化学反応を起こして酸化し、金属イオンを発生させます。

この金属イオンには、除菌・消臭効果があるので、靴の中に入れておくことで、靴の嫌な臭いを取り除いてくれるんだそうですよ。

 

アルミホイルを使う場合には、適当な大きさに切って、ゴルフボールくらいの大きさのものを3個くらい作り、靴の中に一晩入れておけばOK!

 

10円玉を使う場合には、5枚~10枚くらいを用意し、靴のつま先からかかとまで、10円玉を並べるように置いて、こちらも一晩そのまま入れておくと、消臭できるそうです。

消臭に使う10円玉は、綺麗なものの方が効果が高くなると言われています。

できるだけピカピカなものを選んでみるといいでしょう。

 

ちなみに、綺麗な10円玉がないという場合には、クエン酸を溶かした水に浸すとサビが取れて綺麗になります。

辛いものが好きで、お家にタバスコが常駐してるよ!という方は、タバスコを10円玉に垂らして少しおいて流してみてください。

ピッカピカになりますのでぜひ試してみてくださいね。

 

さて、靴の臭いの主な原因は、靴の構造によって湿気がこもってしまうことです。

この環境で足の汗とか皮脂、垢などをエサにして雑菌が繁殖してしまうんですね。

 

靴の湿気を取るために、脱いだ後はしばらく玄関に出しておく人も多いかと思います。

でも、靴がすでに臭っている状態だと、嫌な臭いが玄関まで充満してしまうこともあるんですよね。

そこで、外から帰ってきて靴を脱いだら、靴の中にアルミホイルや10円玉を入れることを習慣化にすれば、雑菌の増殖を防いでくれるので、臭いも抑えられるでしょう。

 

つま先の部分は、特に蒸れて湿気が溜まっていることもあるので、多めに入れておいてもよさそうです。

靴箱の中も、湿気が溜まりやすい場所なので、しばらく履かない靴などに入れて、対処してもいいですね。

 

ただ、同じものをずっと繰り返して使っていると、消臭効果が減ってしまう可能性があるので、1週間に1度くらいは新しいものにするなど、様子を見て交換してください。

 

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炭も消臭にオススメのアイテム!復活させて長く使うちょっとしたテクとは?

炭も消臭アイテムとしてよく知られていますよね。

炭の場合は、目に見えないミクロの穴が無数に開いており、その穴にニオイが吸着されていくという仕組みで匂いを取ってくれます。

 

炭を使った消臭は、部屋や冷蔵庫のイメージが強いですが、靴の臭いにも効果があるそうですよ。

やり方は、先ほどお話ししたアルミホイルや10円玉と同じように、臭いを取りたい靴の中に入れておくだけでOK

 

ただ、炭の消臭効果は、逆の性質を持つ臭い成分に高く発揮するそうなので、炭なら何でもいいという訳でもないようです。

 

炭には、大きく分けて黒炭と白炭の2種類あり、靴の臭いは酸性なので、アルカリ性白炭の方が効果があると言われています。

 

白炭の代表格は備長炭

お値段はやや高いのですが、靴の臭いや靴箱の臭い取りにはピッタリです。

 

黒炭はバーベキューなどでよく使う炭で、値段も比較的手軽に手に入るのですが、黒炭は酸性なので、あまり効果がないかもということでした。

炭の消臭効果についてはなんとなくは知っていましたが、臭いによって炭の使い分けが必要になるんですね。

 

靴の中に入れるのであれば、大きい物よりも、少し砕いてから、いらなくなった靴下や、ストッキングに炭を詰めたものを用意すると、使いやすいでしょう。

また、竹炭を砕いた「竹粒炭」というものも、靴の中に入れておくと、気になる臭いが取れるそうですよ。

 

消臭に使った炭は、大きさや置く場所などで持続期間が変わってくるそうですが、だいたい3日で効果が減ってくると言われています。

消臭効果が落ちてきた時には、お湯で軽く洗い流して、風通しのいい場所でよく乾燥させると、また復活するそうですよ。

炭の見た目では、効果が落ちたかどうかはわかりづらいので、炭を入れても靴の臭いが残っているなど、あなたの感覚で判断してみてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか?

普段から身近なアイテムできちんと消臭しておけば、とっさの時に市販の消臭スプレーがなくて慌てる!なんてこともないですよね。

 

いつも履く靴が1足のみの場合には、湿気や臭いが発生しやすいので、できるだけ3足くらいで回すようにするのも、臭い対策には必要でしょう。

 

靴の臭いは、早めに対処をしておかないと、どんどん靴に溜まってしまうんだそうです。

臭いが少しでも気になったら、さっそく家にあるアイテムを使って、試してみましょう!