職場の同期の結婚式に行きたくない時の上手な断り方!ワーママ向け!
職場の同期の結婚式に招待された。
働いていると、そんな場面は必ずありますよね。
仲のいい同僚であれば喜んで出席するところですが、正直あまり関わりのない人からの招待や、ちょっと苦手な上司とか先輩だったりすると悩むことってありませんか?
結婚式の招待の場合、出席することがマナーとも言われています。
が、正直面倒くさいなと思ってしまうこともありますよね。
ご祝儀も決して安くない金額ですし、出席するためのドレスなどがない場合には、購入する必要も出てきます。
結婚式に欠席すること自体は悪いことではありませんが、断り方を間違ってしまうと、今後の関係性に影響する可能性もあるので注意が必要だったりもしますよね。
そこで今日は、職場関連の結婚式をうまく断る方法ってどんなのがあるだろうか?ということについてリサーチしてみました!
職場の同期の結婚式。行きたくないことを悟られずに上手に断る方法とは?
結婚式の招待は、大体数ヶ月前と早めの案内が来ることが一般的。
優先順位が高い予定でもあるので、無意味に断るのはちょっと難しいですよね。
結婚式という一大イベントに匹敵するくらいの理由を考える必要があります。
そんな中、一番多く使われている理由としては、「親戚や友人など、別の人の結婚式に行く予定とバッティングした」や「法事の予定が入っている」でした。
職場の同期とあまり親しくない場合には、バレる心配もなさそうですし、詮索してくることもないと思うので、上手く断れそうですね。
また、ワーママさんであれば、「子供を当日預けられる場所がない」という理由で断っても大丈夫でしょう。
同期が気を利かせて、「一緒に子供も連れてくれば?」と言ってくる可能性もありますが、「周りに迷惑かけるのが心配」などと答えれば、引き下がってくれると思います。
子供がちょっと大きい場合には、「学校の役員になってしまって、準備が大変」「子供の習い事の発表会がある」などの理由も使えるそうです。
断る理由は、平たく言ってしまえば嘘ですので、後からボロが出ないようつき通せるものであることが大切です。
結婚式の招待を断る時には、仮に行きたくないのが本音だとしても、「本当は行きたいんだけど…」という前置きは大事です。
相手に悪気がない場合でも、誘った時に断られてしまうのは、ちょっと悲しい気持ちになってしまいますよね。
職場の人間とは今後も顔を合わせる間柄なので、気まずい関係性にならないように、最低限の配慮は大切でしょう。
相手の準備に影響するような断り方や、ドタキャンにならないよう、できるだけ早めに欠席の返事をするようにしてくださいね。
忘れてならないのは欠席しても祝福の気持ちを伝えること!大切ですよ!
結婚式の招待を断ったとしても、お祝いしている気持ちはきちんと態度に表しましょう。
いくら行きたくないからと言っても、相手にとっては人生の一大イベントなんです。その点は尊重し、当日は参加しないけどお祝いをする気持ちを忘れないことが大切です。
自分だったら…と、置き換えて考えると簡単ですよね。
招待を断られたうえで、お祝いも言われていないと、なんだかモヤモヤしそうですよね。
お祝いは、口頭で伝えるだけでもいいのですが、結婚式に欠席した場合には、できれば、当日のご祝儀の半額~1/3の金額を送るのがいいそうです。
職場関連の人の結婚式の場合、ご祝儀は3万円が相場という話もあります。
なので、1万円~1万5千円を包んで送ることになりますね。
現金をそのまま送らなくても、商品券や、ちょっとしたお祝い品を購入して渡してもよさそうです。
同期の趣味が分からない時には、タオルセットや、カタログギフトなど、無難なものを選んでおくと、逆に迷惑ということにもなりにくいでしょう。
また、結婚式の当日に、電報でお祝いの言葉を伝えるのも、祝っている気持ちが伝わりやすいそうですよ。
結婚式を欠席しても、理由を伝えて終わりということではなく、ある程度の気遣いは大切になってくるんですね。
結婚は、やっぱりおめでたいことなので、周りから祝ってもらいたいという気持ちが、少なからずあると思います。
相手に対して、どのような感情を持っているかに関わらず、言葉や態度で祝福を伝えるのは忘れないようにしたいです。
まとめ
結婚式の招待を断るためには、相手に、「自分の結婚式よりもそっちを優先してほしい」と思ってもらえるような、理由を考える必要があるでしょう。
その中でも、親戚や友人の結婚式と被っている、法事があるという理由は、後々気まずくならずに使えそうです。
結婚式の欠席を決めても、今後の付き合いも考えて、きちんとお祝いの言葉や、お祝い品を送ることも忘れずに。