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冬の猫ちゃんの寒さ対策!100均で揃う道具でポカポカをキープしよう!

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基本的に猫は寒さに弱いと言われていますよね。

おうちに人がいるときなら、暖房器具などで部屋が暖かくなりますので心配することもないと思います。

でも、出かけるときには暖房は消すことがほとんどだと思うので、お留守番中の猫が心配になってしまいますよね。

そんな時でも、猫は自分で快適な場所を探すことができるので、お家の中に暖まれる場所を用意さえしておけば大丈夫なんですよ。

まだまだ寒い日が続きます。

そこで今回は猫のための暖かポイントを作るオススメアイテムをチェックしてみました。

 

猫の寒さ対策にオススメなのが湯たんぽ!

冷え性なんかがあったりすると、寒くなると湯たんぽで布団の中を温めたりする方もいらっしゃるでしょう。

同じように、猫の寒さ対策にも湯たんぽが使えます。

湯たんぽは、お湯やレンジで温めるので、留守中に使っていても、ケガや事故の可能性が少ないです。

ただし、猫の肌に直接触れてしまうと、低温火傷をしてしまうことがあるので、厚手のタオルや毛布などで、きちんとカバーしてくださいね。

猫は、お腹が冷えてしまうことで、内臓などの働きも悪くなり、下痢などの体調不良を起こしやすくなってしまうそうです。

湯たんぽを置いておけば、猫が上に乗ったり、抱えることで、結果的にお腹も暖まります。

用意する湯たんぽは、ペット用じゃなくても、人間用のもので大丈夫です。

100均でよく見かける小さいサイズのものもオススメですよ。

 

また、ホット専用のペットボトルの中にお湯を入れて、簡易の湯たんぽを作ることもできます。

ペットボトルに注ぐお湯は、50以上になると変形してしまう可能性もあるので、沸かしてからちょっと冷ますか、お水を加えて調整するといいでしょう。

横にした時、キャップが外れないようにしっかり閉めてカバーをすればOKです。

市販の湯たんぽでも、商品によって耐熱温度などが違うので、使用前には説明書の確認も忘れずに!

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家の中に猫が暖まれる場所を作って寒さ対策しよう!ケージや寝床にひと工夫すればOK

猫をケージで留守番させている時には、ケージの上から毛布をかけたり、入り口以外の部分を段ボールで囲うと、中が暖かく保たれるそうです。

ケージの中が暗くなってしまうのが気になる場合には、段ボールの代わりに、プチプチや透明なビニールで覆ってもいいそうですよ。

 

また、猫のために、ケージを窓際に置いている事も多いかもしれませんが、窓の近くは、入り込んだ外の冷気によって意外と寒くなります。

外が見えるのは、猫にとって刺激になるのでいいのですが、寒さ対策をするのであれば、窓からは離しておいた方がよさそうです。

 

他にも、ケージの中に毛布を敷いて、猫が暖まりながら休める場所があるといいでしょう。

スペースがある場合には、猫ハウスを用意して、その中に毛布などを敷いて、暖かい寝床を作ってあげるのもオススメです。

人間用のひざ掛けや、着古したセーターでも大丈夫なので、見た目的にも「暖かそうだな」と思ったものを敷いてあげるといいと思います。

一緒に湯たんぽも入れてあげれば、ポカポカですね。

 

ただ、猫が暑いと感じた時に身体を冷ませるように、ケージの中で、暖かくする場所とそうじゃない場所を作ることも大切です。

私の実家の猫はケージを使っていないので、自分で自由に動き回って温度調整していますが、ケージにいる場合には、動ける範囲が限られていますもんね。

猫に暖かくして留守番してもらうことは必要ですが、やり過ぎない程度で、ほどほどぐらいが丁度いいでしょう。

ですが、子猫や老猫、病気にかかっている猫の場合には、健康な猫よりも寒さに弱いので、気にかけてあげてくださいね。

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まとめ

猫の寒さ対策には、湯たんぽや毛布を用意しておけば、猫が好きな時に暖まってくれます。

わざわざペット用のものを購入しなくても、人間用のもので代用できるのが手軽ですよね。

ただ、猫によっては、湯たんぽを好まなかったりする場合もあるので、様子を見ながら猫に合わせてあげるといいでしょう。

また、部屋が乾燥しすぎないように、湿度を50~60に保つことで、人間にも猫にも風邪予防になりますし、体感温度も少し高くなりますよ。

加湿器を使わなくても、部屋干しや濡らしたタオルを干しておくだけでも効果があるので、試してみてはいかがでしょうか?