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年末の大掃除は手順やコツが大切!?面倒臭い行事を楽に乗り切るちょっとした心がけ!

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気づけばもうクリスマスのCMにイルミネーション

なんだかわくわくしてくる季節ですね!

 

しかし、それと同時に流れる掃除用品のCMを見かけると、ちょっと憂鬱になってしまう。

なんて方はいませんか?

 

気持ちよく新年を迎えるために最初は張り切る大掃除ですが、途中で嫌になって適当にパパっと終わらせてませんか?

そういう私は掃除用品の準備だけしたら満足して終わるパターンです。

ダメですね

でもやらないわけにもいかないし、年末ってなにか忙しいし。

今回はそんな年末の大掃除を楽に終わらせちゃうコツなどをご紹介していきます。

 

大掃除は年末のいつから始めるのがいい?

何かと面倒な暮れの大掃除。

でも、「すす払い」って言葉を聞いたことありませんか?

よくテレビで耳にしたりしますよね。

この「すす払い」は今の暮れの大掃除の元とも言える日で、1213日から、翌年に向けた様々な準備を始めるとされています。

そのためこの日から大掃除がスタートされるのが習わしです。

そしてお正月飾りを出し始める28日までにピカピカにしましょう!

 

とは言っても、実際お仕事や用事があったりでむずかしいですよね。

13日なんて年末の繁忙期で家に帰るだけでフラフラ。という人も現代社会ではいっぱいいると思います。

そして、大抵、仕事納めは28日。

さらには、子供がいるから早めの大掃除は無駄無駄!すぐ汚くななるわ!

と思わず突っ込みたくなります。

 

じゃあいつからやればうまく終わらせられるのか。

それは「いつから始めるか」を考えるよりも先に、「いつまでに終わらせる」かを決めるのがポイントです。

 

 

子供の冬休みが始まったらすぐ帰省、仕事納めしたら旅行。予定は色々です。

それならば帰省や旅行前までに終えるようなスケジュールを組みましょう。

 

ただし、終わらせるのは28日。

これはできればキープしたいですね。

なぜなら、大掃除が終わると、お正月飾りをしますよね。

これはそもそも、年神様をお迎えするために家を清めた証なんです。

そのお飾りは、年末ぎりぎりの31日だと「一夜飾り」と言って、なんだかあまり縁起が良くないですし、29日は末尾の9が「苦」に繋がるので忌み嫌われています。

そうすると、残るは28日と30日。

 

慌ただしさを考えたら、28日フィニッシュが望ましいのではないかと思います。

 

さて、お掃除の予定ですが、そんなに細くスケジューリングする必要はありません。

28日から所要時間を逆算して、予定が空いているところにうまく埋めていきましょう。

お風呂と洗面所で1日、1部屋丸掃除を半日、キッチン1日、ベランダ半日。

お掃除する場所と必要な時間を考えて空いている日に組み込んでいきます。

 

この予定組みは、ちょっと早いかな?と思われる12月月初や、あるいは11月中に考えてしまうのがオススメです。

 

なぜなら、年末になってくると、急な忘年会のお誘いなど、予定外の出来事も起きがちだからです。

 

細かくお掃除のスケジュールを組んでおけば、1回あたりの所要時間も少ないので、急な予定にも対応しやすいので、「ああ、忘年会のおかげで掃除が進んでない!」ってことにもなりにくいです。

 

また、ちょっと言いにくいですが、あまり気の進まないお誘いは、「予定があって」と断りやすくもなります(笑)。

 

お掃除のスケジュールの組み方ですが、私の場合は平日は半日で終わる場所、外の掃除や1日かかりそうなものは休日。

こんな感じでざっくりですがカレンダーにメモしています。

子供が小さいので消毒を使うお風呂やキッチンは主人の休みの日にやることにしています。

 

ギチギチに掃除の予定を組み込むと気分的に「面倒臭い」が募って嫌になります。

なので予備日のようなものもあると気持ちにも余裕が生まれますね!

まずはいつまでに終わらせたいのか、そこから考えていきましょう。

 

大掃除で一番厄介な「水周り」!水垢や油汚れの楽な掃除方法は?

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水周りの大掃除って本当に嫌ですよね冬は手も荒れたりしちゃうので余計に!

それに溜まった水垢って頑固だし、やってもやってもすぐ汚れる。

キッチンの換気扇やコンロなんて見て見ぬ振りをしたいレベル。

ダラ主婦な私は普段からきちんとやってればと毎年後悔しています。

 

そんなダラ主婦に嬉しい、楽に綺麗にできて、汚れにくくなる掃除方法を見ていきましょう。

どの場所でも掃除の時にはビニール手袋やマスクを用意してください!

 

洗面所はメラミンスポンジ1択!

メラミンスポンジがあればだいたい水回りはピカピカになります。

100円ショップでも簡単に手に入るお手軽掃除用具ですね。

カットされているものや使う場所に合わせてカットする大判タイプもあります。

 

洗剤いらずで洗面所はこれで終わり!排水溝など少し深い場所は、

メラミンスポンジを割り箸の先っぽに輪ゴムで固定すると綺麗に掃除できます。

奥に入れすぎると落としてしまう危険があるので見える範囲までにしましょう。

 

あまりにも汚れがひどい場合はメラミンスポンジを使う前に、汚れを食器用のスポンジなどで落としてからの方がより綺麗になります。

そして、メラミンスポンジを使った後はしっかりと水で流し、タオルで拭き取ります。

そのままにしておくと、乾いたときに白浮きした汚れが出てきてしまいます。

 

洗面台の材質によってはメラミンスポンジを使うことで傷がついてしまうこともあるので、メラミンスポンジのパッケージの裏を読んでから使用しましょう。

 

お風呂は塩素系漂白剤と残り湯で!

お風呂掃除で一番気になるのは水垢ではないでしょうか。


ぱっと見は気づかないけど、よーく見るといるカビ。

ちょっと前に綺麗にしたはずだけどまた?!なんてことも。

お風呂は湿度が高いためカビにとってはパラダイスなんですね。

最初はピンク色のすぐ落ちるものなのに、黒っぽい頑固なカビになっていくことも。

ここまできたらただのお風呂洗剤でのカビ退治はは厳しくなります。

ゴムパッキン、タイルの目やシャンプー置き場の裏などはカビができがち。

カビ取りの塩素系の漂白剤を使い、カビの根元かなくしていきましょう。

 

冬は湯船に浸かる機会も増えますよね。

それならついでにお湯を有効活用するのがオススメです!
残ったお湯に重曹を一握り入れます。

そしたら後は放置のみ。

1時間くらいしたらお湯を流すだけでピカピカです。

まだ落ち切らない汚れがあれば、スポンジでこすると綺麗に落ちます。

 

これならお湯も無駄にならずに済みますよね!

 

キッチンの油はお湯とキッチン用アルカリ性

油汚れは時間が経てば経つほど落ちにくく頑固な汚れになってしまいます。

油は参酸化します。つまり酸性といういことになります。

酸性の汚れ落としにはアルカリ性の洗剤で中和しましょう。

 

汚れがひどい五徳などの取り外せるものはお湯と洗剤を混ぜたバケツにポン。

30分ほど放置したらスポンジでゴシゴシ洗うだけ!

取り外せない場所もバケツのお湯と洗剤を混ぜたものでしばらくパック。

それだけだとなかなか綺麗には落ちないこともあります。

そんな時にはさらに洗剤を追加しで、こすり落とすとすんなり落ちます。

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まとめ

いかがでしたか?

大掃除は確かに面倒ですが綺麗にすれば気持ちもスッキリします。

人様に言えたことではありませんが、今年の汚れは今年のうちにです。

バタバタでスケージュールが立てられないのならば、やる気になった日に怒涛の大掃除も最終手段でありだと思います。

そんな時にも楽な掃除方法、ぜひ参考にしてみてくださいね!