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これって更年期障害の症状!?40代女性のココロの不調対処法とは?

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40代に突入して毎日が不調。

 

些細なことでイライラする。

いつも頭の中が曇っているみたい。

朝と昼の温度差が体に応えている。

 

そして、頭をよぎるのが更年期障害」という言葉。

 

この5文字を見るだけで、なんだかゆううつになってしまいます。

 

そこで今日は、この5文字が引き起こすうっとうしさとどう付き合い、やり過ごすのか、という対処法を考えてみました!

 

更年期障害の嫌な症状ってどんなもの?いつから始まるの?

更年期とは普通、閉経前後の5年間を指す言葉です。

両方合わせて10年間くらいということですね。

 

10年ですよ、じゅうねん。

それを聞いただけで、うんざりして体調が悪くなりそうです。

 

その間に起こるココロとカラダの不調を総称したものを更年期障害と呼びます。

その原因は卵巣の機能低下とエストロゲンという女性ホルモンが減ってしまうことなんですが、どんな症状が出るかは千差万別なんです。

環境や心理的なことも関わってくるので、個人差が激しいんですね。

 

よくある症状としては、肩こり、腰痛なんかの身体の痛みに関わるものや、汗をかいたり、のぼせたり、逆に冷えを感じたりする血の巡りに関わるものなどが知られています。

こちらはカラダに関わることですね。

 

そのほかに、イライラや憂鬱、疲れやすさなどの精神や神経に関わる症状もよくみられます。

こちらはココロに関わることになりますね。

 

カラダに関わるこ症状なら、薬とかで何とかなりそうな気もしますが、問題はやっぱり、ココロに関わることではないでしょうか。

 

イライラして周りに当たり散らしたり、鬱になりすぎて動けなくなったり。

更年期で怖いのはやっぱりこれですよね。

 

私も40代に突入して2年ほど経った頃から、些細なことでイライラしてる自分に気づくことが増えました。

夫がシリアルをシャクシャク食べてる音にイラっとしたり、家の前で話しているご近所さんの声に「うるせぇなぁ」と思ったり。

「煩いなぁ」じゃなくて、「うるせぇなぁ」なんです。

私そんなんじゃなかったのになぁと思って、凹んでしまいます。

 

そんなココロの不調をセルフケアでどうにかできないものでしょうか?

 

更年期障害!ココロの症状への対処法はたったの3つ!

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「ストレスを減らせば良いんです」

ココロの不調のことをネットや書籍で調べると、必ずと言っていいほどそう書いてありますよね。

「それができれば誰も苦労しないよ」とついつい呟いてしまいます。

これも更年期ゆえでしょうか…。

 

やっぱりストレスはすぐには減らせないので、それでもなんとかしたい!という時にやってみて欲しい3つの対処法がズバリこちらです。

 

  1. とりあえず、他の人がしてくれることは任せる
  2. ビタミンやミネラルをしっかり摂る
  3. シアワセホルモンを増やす

一つずつ詳しくみてみましょう。

 

1. とりあえず、他の人がしてくれることは任せる

更年期に悩む40代から50代の女性って、いろいろ抱えてますよね。

家事、仕事だけじゃなくて、親の介護の心配とか、子供の独立や結婚、自分や周りの健康のこと。

年取ったなぁと思う頃に、いろいろなことが起こるものです。

その重荷を分散しましょう。

 

例えば、介護はプロに任せる。

子供のことは、心配しても仕方ないと割り切る。

健康は過度に心配しない。

仕事はできるだけ人に任せる。

ゴミ出しくらいは夫にやってもらう。

ココロとカラダの荷物を減らして、少し楽になりましょう。

 

2.ビタミンやミネラルとしっかり摂る

美容や健康に関することにはかならず出てくる項目ですが、更年期でも同じみたいです。

今は安価で良いサプリも出てるので、手間なく済ませたい時には利用するのも良いですね。

お肌にも良さそうですし、疲労回復にも効果が期待できます。

お料理がお好きな方なら、献立を自分のために考えてみるのも良いですよね。

その時は、ビタミンやミネラルがしっかり摂れる食材を選ぶようにしましょう。

 

3.シアワセホルモンを増やす

女性ホルモンである「エストロゲン」が減ると、それと一緒に「セロトニン」というホルモンも減ってしまいます。

このセロトニン、別名「幸せホルモン」なんだとか。

セロトニンは感情のコントロールや精神の安定に関っているホルモンです。

それが減ってしまうことで、ココロの不調が起きているんです。

セロトニンを増やすには、

  • 早寝早起きの規則正しい生活で日光を浴びる(特に起きてすぐ)
  • ウォーキングなどのリズムのある運動をする

この2つが有効です。

映画を見て感動して思いっきり涙を流したり、スキンシップで幸せを感じたりすることも良いですよ。

 

ココロの不調が長引くようなら、やはり専門のお医者さんでの受診を考えましょう。

辛くなったら我慢しないで医師を頼ることも、立派な更年期対策の一つです。

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まとめ

そういう年齢だから仕方ないのか。

頑張り屋の多い更年期世代。

ただでも重苦しい荷物をココロに抱えているんです。

それをすこしでも軽くして、不調に備えましょう。

周りの同世代と辛いことを共有しながら、ときには羽目を外しても良いですね。

更年期とさらっとした付き合いができるようになりましょう。