DIY初心者でも安心!簡単に揃える事ができる100均などのオススメ道具&材料!
DIYをやってみたいな!と思うとき、まず困るのが道具ではないでしょうか?
やはり最低限の道具は最初に揃えるべきなのか?
そうなると結構コストもかかって、完成品の家具買ったほうが早いんじゃないかな?
なんて悩むこともあるでしょう。
もちろん大型家具などが最初から上手に作れるわけではないので、まずは小さなものを身近で簡単に揃う道具&材料で作ってみることから始めてはいかがでしょう?
最近では、安価に揃えられる道具も多くあります。
そこで今日は、そんなコスパの良いDIY用具や材料をチェックして見たいと思います。
DIY初心者なら、最初は安価な道具でもOK!
近年テレビや雑誌などでDIYやハンドメイドの特集が増えています。
しかし、実際に「DIYを始めてみよう!」と思った時、テレビや雑誌でやっていた通りにうまく完成するのかは分かりませんよね。
更に言えば、道具も材料も決してお安い物ばかりではありません。
私の個人的な意見ですが、DIY初心者は形から入る人が多いのではないかと思います。
しかし、自分には向いてないと思った時や飽きてしまった時のことを考えると、最初から色々な道具を高値で買ってしまうのはちょっと勿体ないと思いませんか?
実際に私の使用しているフリマアプリには、こんなコメントも見かけます。
「DIYを始めようと思い道具を揃えたものの、初心者なのでどうして良いか分かりません。結局道具を置いておいても場所ばかり取るので、1~2回の使用ですが売ります。」
とか、
「DIYを始めようと思い道具を結構高値で買いました。しかし、購入当時は使用していましたが、購入から1年経ち、もう使わなくなったのでセットでお売りします。」
など。
このような経験は、とても勿体ないですよね。
だから、初めは100均などで安い道具を揃えてみるのがオススメです。
DIY初心者におすすめの「100均」!安価で道具と材料が手に入る!?
繰り返しになりますが、近年DIYをする人が急激に増えています。
その為、わりと手に入りやすい安価な物が販売されるようになりました。
例えば、物を接着するグルーガン!
専門的なお店で買うと安い物でも1000円を超えてきますし、良いものであればもっと高い値段の物もあります。
しかし、割と接着性があり使用しやすいグルーガンが、100円均のダイソーにも売られています。
値段は200円ですがこの値段なら例え「飽きがきてしまうかもしれない」と思った時でも手に入れやすいですよね。
他にも、100均に販売されているDIYに必要最低限の道具は、以下のような物があります。
はんだごて
下書きをした木のお皿やスプーンなどに文字や柄を焼き入れる、ウッドバーニンングが簡単にできます。
また、発砲スチロールの加工も簡単にできます。
壁のプチリフォームなどに使えそうですね。
ミニルーター
ルーターは、穴あけやガラス、金属の文字入れなどに使われます。
但し、こちらの商品は600円から800円くらいで売られているのが相場のようです。
水平器
精度が必要とされる工具ですが、使ってみた所、問題なく正確に水平を出してくれました。
金槌
どこの100均でも手軽に入手できるツール。
私はCandoで購入したのですが、わりと早い段階で上の金槌の部分と棒の接着部分が割れてしまいました。
偶然の出来事だったかもしれませんが、買い替えも気軽にできる値段なので腹は立ちませんでした。
ライフソー
木材を切るノコギリのような物です。
持ち手が少しカーブしているので女性でも簡単に切る事ができます。
メジャー
可愛い動物の顔がケースになっていたりする、女子DIYにもオススメなものも販売されています。
クイックバークランプ
工作時の固定に使えます。
切断や貼り合わせの仮止めにも使用できるので利用シーンは広そうです。
と、ほんの一部の紹介になりますが、このようなツールが100均で見かけることができます。
お店によって値段は異なってくることもあると思いますので、ぜひ出かけてみて直接チェックして見てくださいね。
このように、道具は手に入れやすい値段で販売されているので、後は材料ですね。
実は、初心者がすぐにできる簡単なDIYは、材料をほとんど100均で揃える事ができます。
例えば、初心者が作るのに向いていると紹介されることが多いブレッドケース。
可愛いのが一つあると、家事のモチベーションもあがるアイテムですよね。
実際にブレッドケースを作ろうと思ったら、100均で販売されている、フォトフレーム、木の板、金具、取っ手を購入する事で、簡単に造る事ができますよ。
まとめ:DIY初心者が楽しく作業するには?
いかがでしたか?
ツールや材料は、安価な物でも揃えると結局は結構な値段になってしまうこともあります。
だから、初めから全てを揃えようと思わなくてもいいでしょう。
まずは、DIYの楽しさに触れながら少しずつ自分好みの物を造り、その過程の中で「やっぱりこの道具は良い物を買おう」と決断するのが良いのではないかと思います。
最近のホームセンターでは、工具のレンタルもしているところがあります。
高くて買えない道具でも、安価にお借りする事ができますので、このようなシステムもどんどん利用し、自分だけのDIY生活を楽しんで見てはいかがでしょうか。