結婚式のお呼ばれネイル!オススメのデザインと、NGなデザインとは?
結婚式にお呼ばれ!
結婚式はゲストにとっても、ウキウキする一大イベントですよね。
ドレスに、靴に、ヘアメイクに…と準備を進めていく中で、意外と見落としがちなのがネイル!
直前にバタバタしないためにも、ネイルも余裕を持って準備しておきましょう。
ところで結婚式ってマナーが大切だけど、ネイルにもマナーってあるんでしょうか?
ということで、今日は結婚式のお呼ばれネイルでオススメのデザインと、避けたほうが良いNGのデザインをご紹介します。
結婚式にお呼ばれ!ゲストのネイルは、「衣装に合わせてシンプル」が鉄則!
ネイルはどんなデザインがオススメなのでしょうか。
まず一番は、当日着ていく服に合う色を選ぶのがベター。
フェミニンなテイストなら可愛らしく、クールにまとめるなら指先も色を合わせて選ぶのが鉄則です。
デザインは、シンプルなワンカラーネイル、清潔感のあるフレンチネイルなどがオススメです。
ストーンをワンポイントにつけたり、フレンチネイルのラインを変形させて華やかにするのも人気です。
カラーはドレスやヘアメイクに合わせた淡い色を選ぶと、全体のバランスが取れ、オシャレ感もアップしますよ!
一方で、結婚式のゲストが避けたほうが良いNGデザインのポイントは次の3つ。
派手すぎるネイル
色味で遊ぶのは良いですが、やたらとネオンカラーを多用したり、フォーマルな場にふさわしくないポップなデザインは避けたほうが良いでしょう。
ストーンをゴテゴテに飾り付けたり、長すぎるのも避けましょう。
暗い色ばかりのネイル
せっかくの結婚式ですので、暗い色使いやデザインは避けたほうが無難です。
当日のドレスが黒いからといって、指先まで真っ黒に塗りつぶすのはやめましょう。
合わせる色に悩んだら、ドレスだけでなくバッグやアクセサリーの色に近い色を選ぶと差し色になって素敵です。
どうしても黒いデザインにしたいときは、すけ感のあるデザインにすると指も細く長く見えてキレイですよ。
花嫁向けデザインのネイル
結婚式当日の主役は花嫁です。
ゲストが白いドレスで出席するのがNGのように、ネイルも花嫁向けのデザインは避けるべきです。
花嫁向けのネイルは、白をベースにシルバーのストーンを乗せたり、レースやお花、ハートのモチーフなどをデザインすることが多いので被らないよう気をつけましょう。
覚えておきたい結婚式のマナー。華美なアクセサリーにも要注意!
ネイルと合わせて覚えておきたいのが、結婚式のお呼ばれで身につけるアクセアリーについてのマナー。
それぞれのアクセアリーごとに見ていきましょう。
ヘアアクセサリー
花モチーフのヘアアクセサリーやティアラはNG!
結婚式当日はどちらも主役の花嫁の特権です。
キラキラしたカチューシャも、ティアラのように見えてしまうことがあるので避けたほうが無難です。
目安としては、自分のこぶし大よりも大振りなヘアアクセは避けておけば大丈夫でしょう。
ピアス・イヤリング
揺れるタイプのデザインがNGと言われています。
これは「家庭が不安定になる」という演技的な理由から。
それ以外にも、ゲストが結婚式の場で顔周りを派手に飾るのは良くないとされています。
小粒なクリスタルやパールがキラッと揺れる程度ならいいかもしれませんが、長すぎるもの、派手すぎるものは避けましょう。
時計
意外と知らない人が多いのが、腕時計!結婚式に腕時計はNGなんです。
結婚式は一生に一度の一大イベントです。
そこに出席するゲストは、時間を忘れて楽しむのがマナーとされています。
式中に腕時計を見ることは「早く終わらないかな」「そろそろ帰りたい」というイメージにつながることから、絶対にNG。
ただ、アクセサリー感覚でつけられるドレッシーなデザインの腕時計も最近増えていますので、フォーマルなデザインであればブレスレット変わりにつけるは大丈夫でしょう。
逆に、どうしても時計がないと落ち着かない、という性格の方は、お式の間は腕時計はカバンにしまっておくなどの気遣いがあればバッチリです!
その他にも、アニマル柄や羽飾りなど、殺生を連想させる素材のアクセサリーや、デカデカとブランドのロゴを主張するものは避けたほうが良いでしょう。
年配の方は特に気にする傾向にあります。
また、カジュアルすぎる素材やデザインのものも、結婚式ではNG。
お気に入りのアクセサリーであっても、結婚式では浮いてしまいます。
マナーに合ったデザインで、あなたらしさを最大に輝かせて!
いかがでしたか?
結婚式にお呼ばれして、ドレスアップするときは指先やアクセサリーまでこだわりたいと思うのが乙女ゴコロですよね!
指先は、食事のとき、グラスを持つとき、拍手をするときなど、意外と注目されています。
結婚式のマナーに合わせたシンプルなデザインで、あなたらしく輝いてください!