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汚れが気になるガスコンロ!外側の掃除は頑張るけど内部はどうなってるの?自分で掃除できるもの?

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ガスコンロの汚れは、蓄積されると落ちにくいので、気づいた時にすぐ拭き取ることも多いでしょう。

ですが、一体型になっているビルトインタイプの場合、内部の構造が分からないので、どこまで汚れているのか心配ですよね。

そもそも、ビルトインコンロは、自分で掃除しても大丈夫なのでしょうか?

気になったので、掃除方法について調べてみました!

ガスコンロ汚れで気になるのは吹きこぼれ!内部まで入っているのかな?

ガスコンロの汚れで1番多いのは油汚れですが、吹きこぼれによる汚れも多いと言われています。

火加減などを気にかけていても、ふとした瞬間に吹きこぼれてしまって、ビックリしますよね!

私も、お味噌汁を温め直すのに蓋をしたまま火にかけていて、気づいたら吹きこぼれていたことがあります。

 

天板部分など、表面の掃除はすぐに拭けばある程度は大丈夫なのですが、ビルトインコンロの中にも吹きこぼれが侵入している可能性があるようです。

一見、隙間がないように見えるビルトインコンロでも、よく見ると、隙間があるんですね!

ただ、最近では、内部に吹きこぼれやホコリが入らないように、バーナー周りにパッキンがついたコンロもあります。

五徳の所に汁受けというものがついていない場合にも、内部に吹きこぼれが侵入しにくい構造になっているそうです。

 

汁が吹きこぼれてしまうと、天板部分だけではなく、バーナーキャップと呼ばれる火が出る部分も汚れてしまい、目詰まりすることも。

この部分は取り外しができる機種が多いので、古い布で表面を拭いたり、歯ブラシなどを使って、溝の部分を掃除してみると良いでしょう。

重曹を水で伸ばした重曹ペーストを使うと、汚れが綺麗に落ちるのでオススメです!

 

掃除をする時には、安全のためにガスの元栓を閉めて、ガスコンロの熱が冷めてから始めるようにしましょう。

バーナーキャップの取り外しは、念のため、取扱説明書を確認しながら作業をすることをオススメします。

繊細な部分なので、優しく掃除するように注意が必要です。

 

ガスコンロの掃除は、天板部分と五徳はしていたのですが、バーナーの部分まで掃除ができることは知りませんでした!

バーナーキャップを取り外さなくても、重曹を水で溶かしたものをペーパータオルなどに染み込ませて、シップしておいてもいいそうです。

目詰まりをそのままにしておくと、火が点きにくくなったり、不完全燃焼の危険もあるので、気にして掃除したい場所ですね。

 

ガスコンロの内部はどうなっているの?掃除するためには分解が必要?

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ビルトインコンロの中にも、吹きこぼれが侵入している可能性があることに触れましたが、ネジを外していけば、自分でも分解することができるそうです!

ただし、メーカーによっては分解禁止の場合もあるので、取扱説明書などで確認してからの方が安心でしょう。

 

分解するためのネジ穴は、コンロ奥の換気口部分を取り外すとあるそうです。

天板を持ち上げる時には重いので、注意しながら外していきます。

ビルトインコンロの内部には、電気配線が通っているので、触らないようにして、汚れを拭き取りながら掃除すると良いでしょう。

中性洗剤や重曹水を染み込ませた布なので拭いていくと、綺麗になるそうですよ。

天板の裏の部分も汚れていることが多いので、一緒に掃除しておくと良いでしょう。

掃除をした後には、水分が残らないように乾拭きをするか、きちんと乾燥させておきます。

内部の掃除をする時にも、ガスの元栓は必ず閉めてから始めましょう!

念のために、周りにビニールを張って汚れがつくのを防止したり、ゴム手袋を用意しても良いですね。

 

もしも、1度の掃除で汚れが落ちにくくても、強くこすってしまうと、傷がついたり、コンロ内部の劣化の原因にもなるでしょう。

ビルトインコンロの中は精密なので、心配な場合には専門の業者に頼んでしまうのもオススメです。

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まとめ

いかがでしたか?

ビルトインコンロで吹きこぼれが入らないような構造になっていても、吹きこぼれた量や回数が多い場合には、防ぎきれないかもしれません。

コンロの内部も汚れていると考えると、掃除しないのは、ちょっとモヤモヤした気分にもなりますよね。

掃除後の天板などの取り付けが上手くいかないと、故障の原因にもなるので、取扱説明書は必ず確認することをオススメします。

自分でできる範囲で、綺麗なコンロを保ちましょう!