はちみつで美容や健康をキープしたい！いいはちみつの選び方ってあるの？

はちみつは、古代エジプト時代では薬として使われていたという記述があるほど、含まれている栄養素が豊富です。

最近では、美容にも効果があると言われ、化粧水やリップなどの基礎化粧品や、シャンプーなどに配合されていることも多くなりましたよね。

はちみつを食べ続けることで、中から栄養を摂ることもできますが、ちょっとした注意も必要なようです！

今日は、はちみつのおすすめの使い方や選び方、はちみつの栄養などにつてご紹介します。

はちみつで健康キープ！ダイエットの時の朝食にも使えるオススメの使い方

朝食には、ヨーグルトを食べることもあると思いますが、プレーンヨーグルトをそのまま食べるのは、なんだか味気ない感じがしますよね。

ジャムやフルーツを入れて食べるのも良いのですが、はちみつを加えることで、腸内環境がよくなり、便秘改善効果が期待できるそうです！

はちみつに含まれているオリゴ糖や、ブドウ糖から発生する有機酸のグルコン酸の働きで、善玉菌を増やすと言われています。

他にも、ブドウ糖は脳の栄養分にもなるので、目を覚まして元気に活動したい朝にはピッタリでしょう。

好みのフルーツをはちみつに漬けておき、ヨーグルトに入れて食べてみても美味しそうですね！

また、ダイエットの大敵と言えば、スイーツなどの甘いものではないでしょうか？

私自身、甘いものが大好きで、ダイエットを決行しても、誘惑に勝てずに挫折してしまうことが多々あります。

そのように、「ダイエットも頑張りたいけど甘いものも取りたい」という時に、はちみつを小さじ1杯程度舐めると、満足感が得られるそうです！

はちみつを舐めたことのある人なら分かると思いますが、ねっとりした甘さが口の中に残りますよね。

はちみつの甘さは、同量の砂糖の３倍と言われていますが、カロリーは低めなんだそうです。

ただ、摂り過ぎると肥満の原因にもなるので、１日にティースプーン２～３杯程度までにしておくことをオススメします。

どうしても口寂しくて、甘いものを欲している時には、はちみつを一口舐めるだけでも落ち着くでしょう。

いいはちみつにはどんな栄養があるの？加熱調理しても大丈夫？

最近では、スーパーでもはちみつの取り扱いが増えていますが、あまり値段の安いものは、栄養素が少ない可能性もあるそうです！

はちみつには、大きく分けて、「純粋はちみつ」「加糖はちみつ」「精製はちみつ」の３種類があります。

一番いいのは、はちみつを採ってから加工していない「純粋はちみつ」なのですが、純粋はちみつと記載があっても、天然ではない可能性もあるそうです。

パッケージに公正取引マークが付いていても、基準をクリアすればマークが使えてしまうので、あまり信用できないと言う話もあります。

純粋はちみつがいいと言うのは何となくわかっていましたが、公正取引マークが付いていても、安心と言うわけではないんですね！

私自身、マークを頼りに選んでいたところもあるので、ちょっとビックリしました。

はちみつの栄養素は熱に弱いそうで、加熱処理などを加えているものは、栄養が半減しているか、無い状態だと言われています。

せっかく、はちみつで栄養素を採ろうとしても、購入した段階で無いのは悲しいですよね。

いいはちみつを購入しても、加熱してしまうと同じように栄養が壊れてしまうので、そのまま摂取した方がいいでしょう。

いいはちみつには、ビタミンやポリフェノール、ミネラルなどの栄養素が１５０種類以上含まれています！

抗酸化作用や粘膜の保護効果もあるので、風邪などで喉が痛い時にはちみつを舐めると、炎症を抑えられるそうです。

また、はちみつを摂取することで、ニキビなどの肌荒れ改善も期待できると言われています。

いいはちみつの見分け方は、花粉や酵素の発酵によって少し濁っており、室温１４℃～１５℃くらいで結晶化することが目安だそうです。

外国産のはちみつを選ぶ場合には、ニュージーランドやルーマニア、ドイツ、ハンガリーを選ぶといいそうですよ。

国産のものなら、道の駅やネットなどで、養蜂場のはちみつを直接購入する方法があります。

スーパーで販売されているものは手軽で良いのですが、栄養を摂ることを考えると、避けた方がいいかもしれませんね。

まとめ

はちみつは、整腸作用や肌荒れ改善などの嬉しい効果がありますが、いいはちみつでないと、効果が薄れてしまう可能性もあるでしょう。

いいはちみつを選ぶ時には、養蜂場の人や、雰囲気などが信頼できるところで購入することをオススメします。

はちみつの栄養は熱に弱いので、ヨーグルトに足したり、フルーツを漬けたりなど、そのまま摂取するといいでしょう。