毎日がはてな日和

日々の発見やへぇ〜!をつづるブログ

使ってますか?「柔軟剤」!オススメしたいそのメリットとは!?

f:id:gaji-1970:20180921215025j:plain

皆さんは、お洗濯の際に柔軟剤は使っていますか?

柔軟剤といえば、衣類を柔らかく、肌触り良く仕上げてくれ、静電気防止にもなり、香りも楽しめる。

と、様々な機能が備わっている優れもの。

今回はそんな「お洗濯の頼もしい助っ人」柔軟剤について、メリットをまとめて見ました。

洗濯しながら柔軟剤で香りをまとう!

「柔軟剤」のコマーシャルと言えば、まず「香り」がプッシュされていますね。

 

最近の商品は、「フローラル系」「グリーン系」「アクア系」「フルーツ系」など、従来からの香りの系列を、さらにブラッシュアップした特徴が感じられます。

 

使用する事で、コロンや香水に取って代われるほど、奥行きのある香り効果がうたわれています。

中には、「時間がたつと、香りが変化する」特徴や、「着ている人間の体温や動きによって、香りの強さ・質が変わる」特徴など、各社の研究・開発のレベルの高さがうかがえるものも。

 

香りは人間の心理に大きな影響を及ぼします。豊富な種類の中から、お気に入りの香りを見つければ、お洗濯も楽しく、日々の暮らしにもちょっとしたご褒美気分が味わえそう。

 

いつでも気持ちがいい!消臭・防臭効果!

いくらいい香りでも、もともとの臭いをマスキングするだけでは、根本的な解決にはなりません。

 

より強く香る事で隠したい臭いをごまかす事はできるかもしれませんが、一時的な効果にとどまってしまったり、お互いにまじりあってしまってかえってよくない効果を生んでしまう恐れがあります。

それではあまり有効的とはいえませんね。

 

そこで、柔軟剤は消したい臭いをより効果的に弱体化するために、「抗菌」能力を高める成分を配合しています。

 

衣類に「食べ物」「タバコ」「汗」などの成分が付着する事で「菌」が増殖しますが、この「菌」を除菌することで、臭いが発生する事を防いでいます。

 

衣類の毛羽立ちを抑えて、デリケートな肌でも安心!

「柔軟剤」の本来の目的は、「柔らかく仕上げる事」。

 

洗濯機で洗濯洗剤だけを使って洗うと、繊維の毛羽立ち・痛みが目立って見えた経験のある方は多いでしょう。

高い汚れ落ち効果や単時間で脱水する機能を考えると、繊維へかかっている圧力の強さが想像できます。

 

そこで、柔軟剤を使うことで、繊維の痛みによる衣類の毛羽立ちを押さえ、肌触りよく仕上げることができます。

そしてその力によって、静電気を防止し、衣類にほこりや花粉をつきにくくすることができます。

花粉症などのアレルギーがある方には、もはや必需品と言ってもいいでしょう。

 

バリア力の弱い赤ちゃんや、デリケートな肌質の方には、肌に優しい素材の衣類を身に着けると同時に、毛羽立った繊維によって肌がダメージを受けることを防いでくれます。

 

時短省スペ!部屋干しにも心強い味方!

f:id:gaji-1970:20180921215052j:plain

近頃、よく耳にする効果が、「部屋干しでも素早く乾く」。

 

忙しい方の生活リズムもそうですが、高階層の住居や美観など、外に洗濯物を干せない環境に住んでいる方も多くいらっしゃいますね。

 

花粉症のある方なども、特に花粉飛散量の多い日中に、あえて外に干す方はいらっしゃらないでしょう。

 

乾燥機が使えない衣類や、大型の布製品なんかは、特に干し場所に迷いますね。

 

そして、室内で干すと、気になるのが「生乾きの臭い」です。

 

浴室乾燥機やサンルームなどの設備を整えることも方法の一つですが、柔軟剤ならもっと手軽に除菌効果を発揮できます。

 

干す場所を選ばず、何より速く乾くことで、家事の効率化につながるのは助かりますね。

 

吸湿性も保たれるので、汗ばむ肌も清潔に保つことができますね。

 

繊維をコーティング!お気に入りの服が長持ち!

柔軟剤を使うことで繊維をコーティングし、化学的・物理的負担を軽減して、製品の質を守ることができます。

 

つまり、身につける衣類本来の役割である、高い保温性・吸湿性・透湿性を、長期間保つことができるということですね。

 

お気に入りの衣類の劣化を防ぎ、長く楽しめる効果が期待できますね。

 

まとめ

f:id:gaji-1970:20180921215125j:plain

家事は効率よく、しかし質よく、楽しくこなしたいニーズが高まる中、柔軟剤は目覚ましく進化した製品の一つだと思います。

 

速く乾く効果などの新しい効果もそうですが、何より香りのバリエーションは、格段に増えたと思います。陳列スペースのサンプルを試すだけでも、楽しくなってきますよね。

 

でも、香りが気に入ったからと言って、使う量をあまり多くすると、効果が増すどころか、かえって「香害」を生む結果になってしまいますのでほどほどにしましょうね。