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今年は年賀状出そうかな?!手書きやイラストスキャンで素敵なのを作ったけど、投函期限はいつ?

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あなたは年賀状を出していますか?

 

個人情報の保護と言われ、学校ではクラスの名簿もなくなり、卒業アルバムにも記載されなくなり、手軽に友人に年賀状を出せなくなってきました。

ネット社会と言うこともあり、年始の挨拶をSNSでする人も多くなり年賀状の存在もだんだん薄くなりつつあります。

 

クラスの名簿のあったころ、名簿を見ながら年賀状を書いた頃は、手書きで何枚も書いて大変でしたね。

年賀状の期限ぎりぎりになっても書ききれてなくて、慌てたりして、今となっては、楽しい思い出です。

 

懐かしくなって、久しぶりに年賀状を書くのも良いものです。

今は、年賀状を書くための画像素材集など書店やネットでたくさん出回っています。

凝った年賀状を作って送ってみるのも良いですね。

 

ところで、年賀状って、いつまでに投函するのかな?

 

書き損じの年賀状や余った年賀状はどうしたらよかったのかしら?

 

すっかり忘れています。

 

そこで今日は、年賀状の基礎知識についておさらいしてみたいと思います。

 

年賀状はポストと郵便局どっちに出すのが確実に元日に届くの?

年賀状の引き受けは1215日から25日までとなっています。

15日を過ぎるとポストに年賀状専用の投函口が設置されます。

 

25日までに投函するのであれば、ポストでも郵便局でも元旦に到着します。

 

郵便局のHPでは、「より早く確実にお届けするために年賀状専用投入口に出してください」と書いてあります。

 

うっかり通常郵便の投入口に出しても、仕分けの時に除けてもらえるので、年内に届いてしまうことはありません。ご安心を。

 

たくさんの枚数がある場合は郵便局内の年賀状専用投入口がよいと思います。

 

地域別に分ける必要はなく、100枚ごとに輪ゴムをかけて出すと仕分けがしやすいと郵便局の人が言っていました。

 

年賀状を元日に到着させるには期限がある!?いつまでに投函すればセーフ?

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25日までに年賀状が出せなかった場合、元旦に届かない?!

と、言うわけでもありません。

近郊であれば30日までに郵便局内の年賀状専用投入口に出せば、元旦に間に合うことが多いです。

ただ、遠方に送る場合は28日までに出しましょう。

郵便局でも「26日以降28日までに出された年賀状も元旦にお届け出来るよう取り組みます」と言っています。

だからと言って、みんながみんなギリギリに出すと間に合わないかもしれませんね。

期限までに出すように心がけましょう。

 

年賀状を書き損じてしまった場合、15円の手数料で年賀状もしくは葉書や切手に交換する事が出来ます。

余った年賀状も同じで手数料が15円ではがきや切手に交換できます。

切手に交換すれば、ゆうパックを支払うときに切手で支払うことができるので、切手に交換する事をお勧めします。

 

書き損じをして年賀状が足りなくなった場合以外は、交換には年明けに年賀状のお年玉当選発表がありますので、番号を確認してから交換すると良いです。

当選した場合、商品を受け取り葉書は返却してもらえます。

返却後に手数料を支払って切手等に交換しましょう。

 

未使用の年賀はがきは、出してない方から年賀状が届いた場合の返信用として必要となることも。

どちらも急いで交換には行かないようにしましょう。

また、通常の葉書として使用できますので、懸賞の葉書を出すときに使用するのもいいですね。

 

知人宛に使用するのは失礼ですが、懸賞なら問題ありません。

使用する時は表の左上の「年賀」を二重線で消してから使用してくださいね。

 

まとめ

年賀状はお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝え、新年のご挨拶をする大切なツール。

今まで送っていない相手から届くと、嬉しいものです。

久ぶりに年賀状を書こうと思ったあなた、期日に間に合うように送りたいですね。

逆に出していない方から年賀状が届いたときは期日までに返信をしましょう。

年賀状の返信の期日は、17日(松の内)までとなります。

 

18日以降は郵便局で消印を押されるようになりますので、それ以降の返信は「寒中見舞い」として通常の葉書で返信しましょう。

ネットばかりではなく葉書でのやりとりもなかなか良いものです。

日本の伝統を無くさないよう続けていきたいですね。