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自炊スキル必須!?海外で「アパート暮らし」を楽しむ旅。その食生活に迫る!

海外旅行での楽しみの一つに「食事」がありますよね。

その土地ならではのお料理や食材は美味しく楽しみたい!と思われる方がほとんどでしょう。

素敵なお店を見つけて美味しいものを食べ歩くのも楽しいですが、「自炊」をしてみるというのもなかなかに楽しい体験。

 

もしチャンスに恵まれたら、本格的なお料理に挑まなくても、ぱぱっと作るような簡単メニューを作ってみてはどうでしょう。

 

ということで今日は、海外旅行中の「自炊」について触れてみたいと思います。

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海外の自炊は、結構燃えます!(笑)

海外でホテルに滞在した場合、朝食が付いていたり、つけたりするケースは多いと思います。

その日1日の観光に備えてバッチリスタミナチャージですね。

ホテルで朝食をとらない人の場合は近隣のカフェなどで食べる方もいるでしょう。

 

この「朝食」をアパート滞在なら自炊することができます。

 

大抵のアパートには簡単な調理器具や食器が備わっていますので、本格料理をする予定がない人は、特に日本から準備して行くものなどいりません。

 

例えば、近所のマーケットやスーパーでお野菜を買い、パンを買い、チーズを買い、コーヒーを買えば、それだけで自宅での朝食が実現しますよね。

 

また、インスタントのスープを買ったり、ブイヨンとお野菜やベーコンなどを買って煮込めばスープもお手製。

 

ひょっとすると、日本での日常よりもずっとスタイリッシュな朝食を楽しんでいるかもしれません(笑)。

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私の場合は、朝食はほとんどアパートで自炊します。

お昼はほぼ全て外食し、夜は外食とたまに自炊をすることもあります。

 

また、「自炊」までいかなくても、デリでいろいろ買い込んで、それをアパートでお皿に持って食べる。ということもよくありますね。

また、お酒をよく飲んだ時のために、インスタント味噌汁を持って行くようにしています。

飲みすぎた翌朝にはこれをいただくことも。パン食にも合いますからね。お味噌汁って。

チェコはビール大国ですので、行った時には毎朝味噌汁が手放せませんでした(笑)。

 

 

調味料が鍵!自炊でも現地の味を簡単に楽しもう!

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昼や夜の外食で気になった味を、アパートでも楽しむ。というのもよくやります。

 

レストランにあった調味料の味が気に入ったら同じものをスーパーで探したりします。

もちろん、店員さんに詳しく聞くほどの語学力はありませんので、半分推理です(笑)。

 

この探す時間も結構楽しいんですよね。

 

ハーブ入りのミックスソルトなどは、サラダに使い、「お、似たような味だ!」と満足しただけでなく、残りを持ち帰って帰国後も堪能したりしています。

 

バゲットに添えられていたサワークリームが気に入ったら、似たようなものを推理で探して、翌朝のパンにつけて食べたり。

 

もちろんハズレもありますけど(笑)。

 

私が毎回こだわるのは「調味料」です。その土地ならではの調味料というのが大体どこの国にもあります。

ミックスソルト系一つ取っても、国によって混ざっているものが違うので、全然風味が違って面白いですよ。

 

日本で例えるなら「七味」の中身が地域によって違うというのと同じですよね。

 

海外での自炊は、しっかりした料理をするというよりは、スーパーで普通に売っているものを買って食べてみる。

という感じで楽しめば、特別なスキルもいりませんし、旅の思い出にもなりますよ。

気に入ったものがあれば買い足してお土産にもできるのでオススメです。

 

もちろん、しっかり料理したい!という方はどんどん現地の食材を使ってトライしてみてください。

この場合も「調味料」はキーになってくると思います。

というのは、アパートの設備では、そんなに豊富な調味料が揃っているということはまずありません。

お茶用にお砂糖があり、お塩は大抵ありますが、あとはあってもオリーブオイルくらいです。

また調理器具も物件によって充実度が違います。

 

あるもので対応する。という方には十分だと思いますが、現地に何があるのかを必死に調べるよりは、必要なものを持って行くか、現地で買い揃えるくらいの気構えでいきましょう。

 

調味料類や食品は迷惑ですし無理ですが、調理器具を買った場合は、オーナーさんの了承を得た上で、アパートに寄付する。という手もあります。

もちろん旅の思い出として持ち帰ってもいいですよね。

いざという時のために、醤油を持っていると心強い!

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調味料つながりですが、アパートで食事をしようと思っている場合、おすすめなのは醤油を持って行くことです。

 

ボトルで持って行く必要はありません。

 

お弁当などに入っているようなビニールパックの小さいやつをいくつか持っていれば十分でしょう。

どうしても好みの味が見つからない!という調味料難民になってしまった時に威力を発揮します。

醤油は(日本人にとっては)なににでも合う万能調味料ですから、困った時には頼れる存在です。

大抵の場合は使わずに済むと思います。

私も念のために毎回2袋くらい持っていきますが、これまでに使ったのは、インスタントスープを買ってはみたものの、あまり美味しくなかったのでちょっと垂らしたくらいです。

 

でも、そういう「いざという時」には本当に頼もしいのです。

 

荷物になるものでもないので、心配な人はカバンに忍ばせておくことをお勧めします。

 

また、本格的に調理しよう!と思っている人は必携と思っていていいでしょう。

この場合はミニボトルくらいは持って行くといいかもしれません。

海外調達の材料や調味料だと、いまいち味付けがうまくいかないこともあるかもしれません。

そんな時に納まりをつけてくれるのも醤油だからです。

 

普段からお料理をしている方ならお分かりだと思いますが、出汁は現地のものを工夫すればどうとでもなります。

プラスでお醤油があれば、海外にいても慣れ親しんだ味を作り出すことが可能になります。

 

今や海外でも購入できる醤油なので、あえて持って行くまでもないかもしれませんが、意外と高い地域もあるのも事実。

 

自炊をする場合は、是非、持ち物候補に上げておいて損はないと思います。

 

まとめ

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いかがでしたか?

私の場合はアパート滞在が多いので、ある程度の自炊は当たり前のようにやりますが、初めての時はそれはもう楽しかったのを覚えています。

今ではだいぶ慣れたつもりですが、それでもやっぱり日本で普通に自炊するのと違って、何かワクワクします。

「作る」まで行かなくても「盛る」だけでもチャレンジしてみてはいかがでしょう?

洗い物してても、やっぱりちゃんと非日常感があって楽しいので、気になった方はぜひトライしてみてくださいね!