毎日がはてな日和

日々の発見やへぇ〜!をつづるブログ

<旅行>交通機関を乗りこなせ!海外で自力で移動するということ

海外での移動。というとイメージするのはどんな手段ですか?

 

電車、バス、飛行機、船などなど、いろんな移動手段がありますよね。

 

それは海外に限ったことではないですが、その移動手段をどうやって手配しますか?という話になるとどうでしょうか。

 

パッケージツアーではそういった足もセットになっているのが当たり前ですが、私は個人的に、この手のものを全部自前で手配するのが好きなので、毎回楽しみの一つでもあります。

そこで今日は、旅先で思いきり楽しみたい、「移動」について触れてみたいと思います。

 

その土地のバス、トラム、地下鉄etcを使いこなそう!

f:id:gaji-1970:20180728220958j:plain

まずは近距離の移動です。

 

旅先によっても事情は変わってきますが、その土地のローカル交通を駆使して移動するのって、カッコいいですし、やってみたいなと思うことではないでしょうか。

 

例えば街中に宿をとって、ちょっと郊外の自然を楽しみに行く。

市場までバスやトラムで楽チンに移動する。

などなど。地元の人がやっているのと同じように利用できたら、その土地での生活が俄然楽しくなりますよ。

 

滞在地が都市部であれば、地下鉄やトラム、バスなど移動手段も豊富でしょう。

是非じっくり下調べした上で、活用して見ましょう。

ただし、治安に問題があるような場合は勿論避けてくださいね。

タクシーや貸切バスでは味わえない「移動してるな~」感は、なかなか楽しいですよ。

 

また、切符の買い方などもその土地ごとの特色があります。

券売機がすべての駅にはないパターンや、切符がどの路線と共通になっているかなど、料金システムなどもきちんと調べておいて、現地でじゃんじゃん活用しましょう。

 

甚だ個人的な意見ですが、券売機を使いこなせると「やった!」と言うか、「勝った!」と言うか、なんかそんな気分になります。

 

窓口で人から買う場合は一所懸命説明すれば、多少言葉がブロークンでも目的は達成できますが、券売機の場合そういう温情が無いので(笑)、使いこなせると、すっごい満足します。

あくまで個人的な意見です。あはは。

遠距離移動には鉄道、バス、そして船!?

お次はちょっと遠距離の移動です。

 

旅先での長距離移動、というのはなかなかないかもしれませんが、複数の国を周遊する場合などはありえますね。

そんなときにどんな手段で移動するかは結構重要です。

 

身一つでの移動であれば、どんな手段でもある程度大丈夫でしょう。

でもスーツケースがあったりすると、今ひとつ自由度が落ちますから、なるべく楽チンな移動手段をえらびたいですね。

 

これも、行き先の国や地域によって様々ですので、じっくり事前に調べておくことが必要です。

可能であればバスを選択すると、比較的楽に移動できると思います。

 

私はドイツでフランクフルトからケルンへ宿替する際に、色々考えた結果、ちょっとだけ頑張って電車で移動してから、ライン川下りという手段を選択しました。

船での移動というのも優雅で良かったですよ。

 

旅先ならではの移動手段があるなら、荷物との兼ね合いはありますが、是非積極的に体験したいですね。

 

チェコに行った時も宿替しましたが、この時は長距離バスを使いました。

やっぱりスーツケース預かってもらえるので、快適でしたね。

f:id:gaji-1970:20180728221021j:plain

観光クルーズも現地で手配しちゃおう!

前述の通り、ドイツで宿替の移動をライン川下りにしたんすが、チケットなどは全く事前予約せずに行きました。

移動日が平日だったこともあったので、まぁ大丈夫だろう。という軽い考えで。

実際のところは、事前手配しようと思ったのですが、何かとパックになっているものばかりで、単なる「船の切符」で買えるものが見当たらなかったからです。

 

なので、当日船着き場までは電車で行って、チケット売り場で直接チケットを買って乗ることにしました。

結果は、事前に調べた時刻がちょっと違ってて、ケルンまで船で下ることは出来なかったのですが、途中のボッパルトまで船で行きました。

でも途中で降りたおかげで、ライン川の蛇行を堪能することもできましたので、結果オーライです。

 

船上ではデッキでローレライを満喫したり、美味しいビールをいただきながら、船窓から川沿いの古城を写真に撮りまくったりと楽しみまくりました。

電車で行けば時間も短くすみますが、これは乗っておいて良かったなと今でも思っていますし、また機会があれば絶対乗りたいです。

 

チェコでも、長距離バスの切符が事前に買えそうになかったので、売り場の場所を調べておいて、旅の合間に買いに行きました。

 

切符の買い方や売り場の場所を調べているのも楽しいですし、実際の売り場がちゃんとあった時の喜びったらないですよ(笑)。

 

また、予定していない場所へ行こうと思った時なども、駅の窓口で路線図や時刻表をもらって、アパートに帰ってアレコレ検討して(勿論ネットの力もよく借りますけど)、買う切符を決めて出かけるなどしています。

 

ただ、現地手配は楽しいですが、肝となる移動だけはなるべく事前に押さえておきたいところです。

肝となる移動、とは、一番は帰国時の空港までの足ですね。

コレが狂ってしまうと帰れませんし、フォローにもコストがだいぶかかってしまいます。

でも、ここだけしっかり押さえておけば、後の移動は出たとこ勝負で楽しめます。

 

トラムでうっかり違う方面に行ってしまうことなど、エバっていうことではありませんが、しょっ中です!(笑)

 

今更ですが、割と方向音痴なんですよね。。。

 

まとめ

いかがでしたか?

海外に行くと、にわかに鉄分が増してしまう私なのですが、やっぱり「異国情緒」があるからなんでしょうね。

現地の人のように、地元の交通機関を乗りこなせると、観光に便利なのはもちろんですが、気分的にも「やった!」感がたっぷりなので、オススメです。

海外旅行の機会がある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。