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まずは自分で妊活しよう!という方へ。漢方やサプリなど手軽な方法をご紹介

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「妊活」という言葉を最近ではよく聞くようになりましたよね。

この「妊活」って言葉の意味をご存知ですか?

妊娠するための活動つまり、妊娠しやすい体を作ることや、妊娠について正しい知識を身につける活動の事です。

 

結婚したらすぐ妊娠できる!と思っている方も、少なからずいるはず。

私自身、そう思っていました。

でも実際はそんなに簡単なものではないんですよね。

妊娠できる可能性は、1年に12回なんです。

人によってはそれより少ない方多い方もいらっしゃると思いますが、

12回って意外と少ないと思いませんか?

この少ないチャンスを、ゲットすべく妊活をする必要があるのです。

 

病院へ行って、医師と相談しながらの妊活もありますが、病院へ行くとなると少し躊躇するものがありますよね。

 

そこで病院へ行く前に、まず自分でできる手軽なセルフ妊活をご紹介したいと思います!

 

自分で妊活!一番手軽なのは食事改善!?

一番手軽に始められる妊活は食事改善でしょう。

妊娠する為にはやはり、健康な体でなければいけません!

しかし健康な体とはいったいどんな体だと思いますか?

活発に動ける体?スレンダーな体?

元気に動けていても、スレンダーな体でも健康だとは言えない可能性があります。

目に見えない体の中や、血液がドロドロや冷え性などがあったら健康とは言えませんよね。

 

体の中に病気があればそれはまた別の病院へかかる必要がありますが…。

血液ドロドロや冷え性などは自分である程度は改善できるもの。

その最も有効な手段こそ食事改善だと思います。

 

あなたは普段どのような食事をされていますか?

油分の多い食事や、野菜の少ない食事に偏りがちなんてことはありませんか?

コンビニ食や外食、インスタント食が多くありませんか?

このような食事が多いとやはり、血液ドロドロ・冷え性になる可能性が非常に高くなります。

 

野菜ばっかりで、油を抜いた生活をしてください!とは言いません(笑)

肉も魚も野菜も油も必要なんです。

要はどれかに偏るのではなく、バランスが大事なんです!

 

そして体を温める働きのある食べ物を多く食べるようにした方が良いですね。

根菜類や、赤い色の野菜、赤身の肉、黒ゴマなどは体を温める働きがあるので積極的に食事に取り入れるのがおススメです!

 

自分で妊活!漢方を取り入れて気軽にゆっくり取り組んでみる?

よく漢方薬局の前に「子宝相談」などの幟を見かけることはありませんか?

私もそれを見て、相談に行ったことがあります。

ではどうして、妊活に漢方をと言われるのでしょうか。

 

西洋医学と違って、東洋医学は「病気を未然に防ぐ」という考え方がベースとなっています。

その為、時間をかけて体質改善・病状改善をしていくので体にかかる負担は西洋医学と比べると少ないのが特徴と言われています。

漢方での妊活方法は、だいたい半年前後の間妊娠できない原因となっている作用をやわらげる効果が期待できる処方を服用し、妊娠しづらい状況を改善していきます。

その後で、妊娠しやすくなるようにホルモンバランスを整えたりする処方などに切り替えていきます。

体質改善するためには、ざっくり3年くらいかかると思っておく必要があるようです。

 

その間ずっと服用を続ける為、かなりコストはかかります。

漢方相談で処方される漢方薬の中には、保険がきかないものもあり、これもコストがかかる原因の一つとなっているようです。

のんびりぼちぼちとというくらいのスタンスで取り組めるといいかもしれませんね。

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自分で妊活!サプリなら気軽に始められそう?

漢方薬のように、薬局に行かなくても簡単に手に入るのがサプリメント

最近では色んなサプリメントが出回っています。

何が一番人気なのか、どんな内容のサプリメントなのかなどインターネットで簡単に調べられて購入することができますよね。

 

妊活しているとあまり知られたくないという方も中にはいるかもしれません。

そんな方でも、病院や薬局に行かず、誰にも知られることなく購入できるサプリメントは非常に助かるものかもしれません。

 

しかし薬局に行って処方してもらう漢方と違って、自分で比較して購入・服用というスタイルのサプリメント

巷の評価が良いものでも自分の体質に合うかどうかは飲んでみないとわかりませんよね。

 

そしてやはり品物によっては高額なものもあります。

ですので漢方薬同様長期的に服用するとなれば、コスト的に高くなりお財布に負担がかかってくるかもしれません。

 

食事改善と併用して的確に補填したい成分が入っているものを試してみる、などのやり方がいいのかもしれないですね。

 

まとめ

子供が欲しいと思っても、そうそうすぐに妊娠できるものではない、というのは意外と気づかない落とし穴。

早速妊活!と病院へ行くのもいいですが、まずは自分でできる体質改善から試してみるのも一つの方法だと思います。

病院へ行くことがストレスになる場合もありますからね。

楽しみながら妊活をすることが、妊娠への第一歩なのかもしれません!

 

もちろんなかなか妊娠できない場合や、体調面に不安があるなどの場合は軽率な自己判断はせず、必ずお医者様の診断を受けましょうね。