レモン酢でちょっといい思い!?肌への嬉しさだけじゃない。ダイエットにも!?
すっきり爽やかな印象のレモン。
スーパーなどの売り場でもふわっといい香りが漂ってくることがありますよね。
レモンの旬は10月から3月。
ですが、市場に流通しているレモンの多くは外国からの輸入ですので、年間通して気軽に買える食材です。
その成分にはたくさんの「嬉しい」が隠れていることを、ご存知ですか?
レモンと言えばビタミンC!ですよね?ビタミンCと言えば女性の味方!です。
ビタミンCはメラニン色素を減らしたり、抗酸化作用があるとされていて、お肌への「嬉しい」が期待できます。
そしてレモンには、クエン酸も多く含まれています。
レモンって想像するだけでお口がすっぱくなりませんか?
クエン酸が、そのすっぱい成分です。
クエン酸には疲労回復効果が期待できるんだそうです。
疲れた身体にオススメの成分なんですね。
夏バテの時なんかに酸っぱいもやさっぱりしたものを食べたくなったりしませんか?
疲れた体がクエン酸を求めているのではないかと思わせますね。
そしてなんといっても、レモンは香りがいいですよね。
リフレッシュできる、リラックスできる、あの香りの正体は、リモネンという成分です。
リモネンは免疫細胞を活性化すると言われているため、風邪など免疫力の低下からかかりそうな病気の予防にも有効だと言われているそうですよ。
美肌、疲労回復、免疫力アップにリフレッシュ。
レモンはこんなにたくさんの「嬉しい」が期待できる食材なのです。
更に、お酢と混ぜてレモン酢にすると、なんとダイエット効果も期待できるんだとか?!
これはまさに「嬉しい」ですね!
そんなレモン酢の作り方とオススメの食べ方をご紹介したいと思います。
レモン酢がダイエットにオススメな理由とは?
理由その1:クエン酸の力
冒頭にも書きましたが、レモンにはクエン酸が多く含まれています。
疲労回復効果も期待できますが、クエン酸がすごいのはそれだけではないんです。
なんと糖を分解し、エネルギーを作る働きがあるのだそうで、これにより、代謝を促進する効果が期待できるんだそうです。
代謝が促進されるため、ダイエットにつながりやすいということですね。
お酢にもクエン酸が多く含まれますので、あわせることでさらに大きな「嬉しい」が期待できちゃいますね。
レモン酢を1日に大さじ2杯程度摂るのがオススメだそうですよ!
理由その2:アミノ酸の力
さて、お酢にはアミノ酸も含まれます。
アミノ酸には脂肪分解酵素が含まれており、運動前に摂取することで脂肪の燃焼を助ける働きが知られています。
また、アミノ酸は基礎的な体力を作る栄養素でもありますので、摂取することで運動ができる体になることが期待できます。
運動ができる、燃焼する体になるということでダイエットの「嬉しい」に繋がることが期待できます。
こうやって見ると、レモンとお酢の組み合わせはダイエットをするならぜひ取り入れたいアイテムと言えそうですね。
とっても簡単!レモン酢の作り方・飲み方・保存方法
ダイエットだけじゃなく、日々の生活にぜひ取り入れたいレモン酢。
その作り方は本当に簡単です。
(材料)レモン1個、酢200ml、氷砂糖90g
(作り方)よく洗い輪切りにしたレモンと氷砂糖を保存瓶に入れ、酢を注ぐ。
*輸入レモンを使って作る場合は皮を剥くことをオススメします。
これだけです!常温で置き、1~2週間で飲み頃となります。
お急ぎの場合は電子レンジで30秒ほど加熱すると、翌日に飲むことも可能です。
飲み方はと言いますと、そのまま飲んでもいいのですが、少し刺激が強いかもしれません。
そんな場合は水やお湯に溶かしたり、紅茶や牛乳、炭酸水に溶かしてもおいしいです。
一日大さじ1~2杯を目安に飲んでみてください。
飲み物としてだけではありません。調味料としても使えます。
普段は酢で調味するものをこのレモン酢に置き換えてみると、さわやかなレモンの風味を味わうことができます。
酢の物やマリネ液にしてもおいしいですし、鶏肉につかうと柔らかくジューシーに仕上がります。
保存瓶の煮沸がしっかりできていれば、常温で12ヶ月と長期保存が可能です。
レモンを取り出す必要はありませんが、しばらく置いておくと変色します。
気になる場合は取り出しても構いません。
まとめ
いかがでしたか?
順番に入れて置いておくだけで完成する簡単レモン酢。
お手軽なのにいろいろな「嬉しい」が期待できます。
そしてなにより爽やかで美味しいのです。
ダイエットや、疲労回復に、きれいなお美の維持などなど。
是非生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。